振り返ると長男が小学校1年生の時、彼の挑戦が始まった少年野球。
■息子少年野球デビュー熊野神社桜ライトアップ – kenta’s page
今は3年生になり、ようやく野球らしい投球ができるようになってきたなぁと思っていたところで、メンバーが7人まで減少。
試合に参加すること、そして試合形式でポジションを決めて練習することも工夫が必要な状態になりました。
何度か話し合いをした結果、本日を以て豊根少年野球クラブ解散となりました。
豊根少年野球クラブは平成19年に野球教室としてスタート。
平成26年には夏期郡大会で初優勝。
そこから、優勝街道まっしぐら。
長男も、先輩たちの活躍に対し、大いに刺激を受けていました。
県大会へも出場し、2回戦進出を果たす。
人口比率で言っても、かなり不利な状況であるにも関わらず、偉大な成績の数々。
その歴史に終止符を打つというのは非常に心苦しく大変なことですが、今後、入団してくる子どもたちの予測が全く立たず。
野球人口、子ども人口の減少、歯止めが利きません。
本日、解散式。
先だって、子どもたちVS保護者の、親子対決試合が開催されました。
子どもたちの人数が不足している上、保護者が助っ人に入っても人数が足りないため…
心強い少年野球クラブOBの子どもたちが助けに来てくれました。
毎週土曜日に開催されてきた練習の通り、ウオーミングアップからスタート。
シートノック。
長男、日頃のキャッチボールの成果も現れて、捕球はまだまだですが返球はそれらしくなってきました。
試合開始。
子どもたちの数が不足するということは、保護者の数も…。
というわけで、豊根少年野球クラブの第1期生であり職場後輩で、去年は同じ課で大いに仕事を助けてくれた彼が、人数が不足する保護者チームの助っ人に入ってくれました。
力強いピッチング。
私は、空振りの連続(汗
守備は生まれて初めてのショートを仰せつかり、これはきっと、子どもたちへのハンディ的采配に違いないと、ウキウキしながらショート守備へ。
というのは建前で、守備へ入るときに、たまたまショートの辺を歩いていたので、そのままポジションが固定した的な。
こちらはバッターボックスに立つ兄に向けて投球を放つ弟君。
兄弟対決です。
長男もバッターボックスでは大張り切り。
ファーストとセカンドの守備から、
「お父さんのショート狙ってけーー!」
声援が(笑)
すると…
ショートに飛んできたーーー!
ここで、私らしからぬ華麗な捕球とファースト送球によって長男氏、アウトに。
「お父さん、どうした!?いつものお父さんじゃないぞ!」
守備から逆声援が飛んできます(汗
打者一巡して、長男が再びバッターボックスへ。
お決まりの、ショート狙いコールが入ります。
すると…
またしてもショートに!!
しかも、さっきより打球が強いぞーー!
と、気付いたら目の前にボールが。
そのまま、おいらのグローブをはじいて手前に転がる。
やっちまったーー!
しかも、ファーストへ悪送球。
すると、守備から
「やっぱ、そうこなくちゃ。いつもの調子に戻ってきたのん(笑)」
って(笑)
少年野球クラブ創設当時から指導に携わってこられた監督から、熱い眼差しが送られています。
そして、監督もDHのピンチヒッターで、子どもチームに参戦!!
恐ろしく強い打球が飛んできたーー!
会場、大盛り上がりです。
本当の、親子対決的場面もありました。
父がキャッチャー、母がバッター、そして息子がピッチャー。
2塁走者が父、ショート守備が娘。
一方、試合を見に来た長女と次男。
山のしんぶんやさんが朝から来て下さっており、取材のみならず、子守りまで引き受けて下さるという。
さすが、天下の中日新聞さまはマルチタスクであります。
肩からぶら下げるごっついカメラに、少年野球クラブの子どもたちは興味津々。
「そのカメラ、いくらするのーー!?」
新聞記者さんに、逆取材しています(笑)
朗らかな雰囲気の中、試合は回を重ね…
いつの間にか、今が何回なのか、誰も分からなくなってきました(笑)
12回は超えていると思います。
最後の試合、誰もストップをかけたくない気持ちがここに表れていたのでしょう。
そろそろお昼の時間だということで、最終回宣言が出ました。
試合の結果は…
保護者チーム、2桁得点。
よーしゃないです。
社会の厳しさを子どもたちに示したわけですね(え
最後に、みんなで集合写真を撮影。
カメラマンたくさん!!
最後になってしまいましたが、思い出を有り難う御座いました。
続いて、レストランみどりへ場所を移し、「解散式」。
そして子どもたちへ、これまで頑張った卒団の記念品を、監督から。
そして監督へ、感謝の贈り物。
監督から、解散に当たってのお言葉を頂きました。
想い溢れ、心打つ、いくら話しても話したりないという言葉の通り。
乾杯の御発声ののち、お昼ご飯タイムへ。
まだ、うっすらとしか歯がありませんが。
次男、生まれて初めてのお握りわしづかみで頬張る!
なかなか米が口の中に入ってこない様子ですが、諦めずにがんばっています。
午後2時過ぎ、散会。
その足で、茶臼山高原へ。
遅刻ギリギリになりましたが、奥三河星空講座の第2期、今回は休暇村茶臼山高原が会場です。
宇宙物理学の世界が展開され、受講生の皆さんも熱心にメモを取られております。
会場にはお菓子コーナーがあって、毎度、差し入れもあるのですが、今回の差し入れがなんともまた!!
熱心な受講生の方から差し入れられた「イトカワまんじゅう」!!
すげぇ!イトカワが饅頭になっとる!!
美味しく頂きました。
茶臼山高原は真っ白の霧に包まれ、雲の中ですが…
夜半過ぎまで粘っていたUZ先生が美しい天の川の写真をFBに掲載されておりました!
つかの間の晴れ間を狙って!
やはり、天文の世界は粘り勝ち!
翌日、中日新聞朝刊の東三河版に、「7人最後の練習」として解散式の様子が掲載されておりました。
朝から昼過ぎまで、そして記念撮影カメラマンまで快く受諾下さった、山のしんぶんやさんに感謝!
2人のお子様に遊んでいただきました^^
次男さんは本当に精悍で、将来が楽しみです。
舞ちゃんに「ホタルってなーに?」と尋ねたのですが、ガン無視されました。
「テクテク歩くの」のお答えを期待したのですが・・・。
ケンタブログが復活して、毎日覗くのが楽しみです。
舞ちゃん、人見知りパワー全開でしたね…(汗
既にホタルの姿を捉えてしまったため、テクテク歩くコメントはどこかへ飛んでいってしまったようです。
妻が、山のしんぶんやさんのブログ読み込み深さに驚嘆しておりました!
今は、ブログを書く時間を家族が与えてくれるので、その分頑張って更新しますよ~
山のしんぶんやさんも、現役続投!よろしくお願い申し上げます☆
じゃないと、書き甲斐が半減してしまいますよぉ。