昨日新城市で開催された「全国過疎問題シンポジウム2012inあいち」の全体会。
引き続いて、本日は豊根村でも分科会が催されました。
テーマは、「田舎で暮らそう! ~地域を守り、育てる力~」です。
今回は、村も段取りに加わるため、
事前に何度か打合せを行い、職員もスタッフとして加わっております。
私も、たくさんのお役を頂きました。
司会者は…なんと!!
80日間チャレンジの、のんちゃんです。
急遽決まりました。
何故ならば…
司会能力がプロフェッショナル。
のんちゃんが豊根担当になったからこそ、できた芸当です。
ただ、そのためには、しっかりしたシナリオが必要になるため、
事前に準備を。
シナリオづくりは、私が担当させて頂きました☆
ただ、いかんせん、バッタバタでして、
前日に突如、駐車場整理係が追加されたり(汗
司会打合せ⇒リハ(参加不可能)⇒駐車場整理⇒会場内写真係⇒会場マイク⇒昼食担当
⇒バス誘導⇒現地視察⇒お客さん送迎
実施している仕事から次の仕事に移るのにオーバーラップしてて焦る。
ま、そこは、そのとき判断してうまいことやんべ!!
さあ、始まりました。
オープニングは下黒川花祭り保存会の方々による鬼の舞です☆
7分程度の短い間ですが、花祭りを見たことが無い方もいらっしゃるので、
少しでも味わって頂けたでしょうか。
そして、村長さんによる開会後挨拶。
過疎地域自立活性化優良事例発表が行われます。
昨日の全体会で表彰された団体のうち、下記の2団体が発表されます。
・生桑(いけくわ)振興会 (広島県安芸高田市)
・豊根村(とよねむら) (愛知県)
そう…豊根村の取り組みです。
豊根村では、ずーっと、外部の若者が村に短期もしくは長期間滞在して、
村民と交流する流れが続いています。
今でも、緑のふるさと協力隊や地域おこし協力隊、
愛知県内外の4大学との連携があったりします。
そして、パネルディスカッション。
パネラーとして、かつて学生時代に、豊根インターン事業へ参加し、
今や地域づくりを職業としている方々や富山地区の山村留学指導員さんが出演されました☆
コーディネーターを上司が務められていましたが、
私が前に作った資料を改造されて発表されててビックリww
こうして、資料は良いものへ変化していきます☆
ちなみに、パネルディスカッションの時に会場への問いかけもあったので、
私がマイク回しに走っていましたが、同じく走ってくれていたのが…
高校の同級生(笑)
ホント、たまたまなんですが。
県からの応援スタッフさんのひとりが、高校の同級生だったんですよ。
まさか、豊根のこの会場で一緒にマイク回しスタッフとか。
高校時代には全く想像できんかった。
午後からは、現地視察として、とよね木サイクルセンターへ。
村長さんも自ら商品の宣伝に乗り出し、
そのフットワークの軽さに、他市町村の職員さんがビックリされていました。
16時までに参加者の方を豊橋駅に間に合うように…
ってことだったので、常に時計の針との勝負でしたが。
無事に、ひととおり終えてホッと一息。
昼ご飯食べる暇が無かったので、もう夕方ご飯になってましたけど(笑)
関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!!