大学時代に大ハマリしたサイバーパンク系のアニメーション
攻殻機動隊。
原作はマンガですが、テレビアニメーションが2002年頃から公開されました。
物語上の組織名は公安9課と言って警察組織が主人公ですが、
その内実は…軍隊上がりのプロ集団。
特殊部隊の上を行く特殊部隊的な。
私が観ていたのは2005年くらいでしたが、
そこからしばらく劇場版とかあって、新作の話は聞いていませんでしたが…
沈黙を破って攻殻機動隊ARISEという新作が製作されるそうな!!
そちらも楽しみでたまりませんが。
しばらく攻殻機動隊に触れていなかったのでストーリーを忘れ気味。
そんなところへ朗報が☆
■「攻殻機動隊 S.A.C.」全話のYouTube無料配信開始 -AV Watch
新作アニメ「攻殻機動隊ARISE(アライズ)」の製作を記念し、YouTube上に作品の公式チャンネルが開設。その中で、「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」の全26話が、2月1日~20日までの期間限定で無料配信されている。
新作の「攻殻機動隊ARISE」は、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」、「イノセンス」、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズに続き、第4の「攻殻機動隊」となる新作。総監督は黄瀬和哉、冲方丁が脚本と構成を担当。音楽はコーネリアスが手掛ける。
作品の詳細は2月12日の製作発表会で明らかになる予定で、YouTubeの公式チャンネルでは、その模様もライブ配信される。YouTube以外でも、niconico、バンダイチャンネルでも配信予定。
なんと!!!
旧作がYoutubeで無料公開!!!
まだ観たことが無い方、オススメですよ。
割と、バイオレンスかつ過激な描写があるのでご注意を。
■『攻殻機動隊ARISE』Channel – YouTube
攻殻機動隊といえば、
かつて大フィーバーを起こした映画マトリックスの制作者へ
大きな影響を与えたことでも有名です。
製作のジョエル・シルバー自身が、「監督のウォシャウスキー兄弟に『攻殻機動隊』を見せて、俳優による実写版で映像化したいと言った」と明言しているように、このアニメ作品からインスパイアされたことは広く知られている。共通点はオープニングの黒い画面にグリーンの文字が流れる通称「マトリックスコード」[9]、後頭部にプラグを挿す、ビルの屋上に着地した際に地面のコンクリートがめくれ上がる、ロビーでの銃撃戦で柱が粉砕される、市場での銃撃シーンでスイカが被弾して割れる、全裸で水溶液に浸かる人間などである。このほかにも日本のアニメ特有のカット割りなどを多用している。
たまにアニメのセリフに出てくる哲学的な言い回しがわりと好きで、
公安9課長の一言。
「われわれの間には、
チームプレーなどという都合の良い言い訳は存在せん。
あるとすれば、スタンドプレーから生じるチームワークだけだ。」
って言葉が脳天に突き刺さりました。
チームプレーというのは、失敗した時の良いわけに過ぎない。
チームプレーを推奨することで、精神的安定を求める…?
スタンドプレーから結果的に見るとチームワークになっている。
ふむう。
深い。
攻殻機動隊!
良いねぇ、シブい。
僕もチラッと見た事あるが、通してはいないので良い機会にレビューするかな。
⇒そんな時間があれば…(苦笑)
アニメで結構哲学的な言葉出るよね。
⇒僕は初期の頃のガンダムシリーズが大好きです。
強者が弱者を生むのか、弱者が強者を生むのか
とか、色々と考えさせられるですわ。
>ウェスさま
是非!!!この機会にじっくりと全話見て見て下さい(笑)
ほとんどが1話完結型なので、楽ですよ☆
えぐいところはえぐいですが。
逆に、私はガンダムがチラッと見たレベルで…。
やはり哲学的なアニメはマニアを誘発するんでしょうか。
大人向けですよね。