連夜、花祭り関係で集いがあります。
今夜は、上黒川花祭り(1月3日夜~4日朝)の開催に向けた、
一番最初の準備会合!
参加者で、偉い人は氏子総代長のみで、ほとんど若手有志。
2年前、これまで切り草のほとんどを作っていらっしゃった方が体調を崩され、
その方が「オレにいつ何があっても良いように、皆に教える。」とおっしゃって、
未来に引き継いで行くであろう上黒川の若者たちを集めました。
長年使われてきた型枠を引継つつ、折り方や名称などを教えて下さいました。
それまで、我々若手は切り草をやったことが無くて、名前すらよく分からない状態。
本来は、切り草も年配の方の当番制で役割が決まっていて、
若手が出る幕では無かったのです。
我々はむしろ、太鼓や舞の練習で精一杯(汗
ただ、これから先の時代、そんなことを言っていたら切り草の無い花祭りに…。
花祭りの維持に関わる問題です。
自分たちで作ることができるように。
今日は、そのとき教えてもらった若手有志が集まって、
誰が、どの種類を何枚担当するのか割り振りが行われ、
必要に応じた紙数を分けました。
そしてっ!
今年から、新しいメンバーも加わりました!!
なので、まずは入り口の「ざぜち」づくりからレクチャー開始。
先輩方から指導が入ります☆
先輩が見事な割り振り表を作ってきて下さっているお陰で、
すんなりと役割は決まりました。
んで、私は今週末の花祭り若手サミット@名古屋市博物館のため、
とあるブツを蔵から持ち出すため、総代長に鍵を借りて蔵へ。
巨大南京錠の鍵を開けて中に入り、用事を済ませて再び南京錠をロック。
社務所に戻ろうとしたところ…
はて、何かが足りない。
あああああああああああああああ!
懐中電灯と鍵を蔵の中に入れっぱなしだ!!!
これが南京錠の致命的なところ…
鍵が無くてもロックできちゃう。
まるで鍵を室内に置いたまま、オートロックドアを閉めてしまったような気分。
やべぇ。
社務所と舞庭の鍵も、一緒に中だ。
しかし、ふとスペアキーの存在が頭をよぎり、
スペアキーを持っていらっしゃる方のお宅へレッツゴー!
良かった。明かりがついている。
今夜は在宅のご様子。
無事に受け取り、蔵を開けることができました…。
もしご不在だったら、今夜は舞庭大解放になるところでした。
あまりに戻ってくるのが遅いので、皆様にご心配をおかけしました(汗
22時半頃まで作業は続き、次回参集はまた一ヶ月後です☆
鍵よかったですね。
また今年も舞いますので、よろしくおねがいします。
笛も吹きますよ!
>三つ舞のやちさま
鍵は、君のおじいさまに助けられました(笑)
今年も花祭りのシーズンが始まるね!
是非!練習から参加して、子どもたちを指導してあげて下さい☆