ふんだんに経験を積むには時間制限をかける

思わぬ落とし穴はいろんなところに潜んでいるもので。

それを事前に察知する能力こそが、
仕事が出来る人の条件だと、痛感する今日この頃。

その能力を磨くためには、とにかく経験を積むべし。

経験を積むためには、自分を追い込む!

恩師から、「自分の限界を自分で定めてはならない」と言われたことが頭をよぎります。
限界を定めていないつもりでも、振り返ってみると
定めてしまっていた…と思うことしばしば。

できるだけ短い期間で経験を積むために。
私が考えて実践していること。

・自ら時間制限を課して仕事を進めること
(時間制限をかけずに仕事をすると、失敗しやすい点が浮かび上がらないため)
・短い時間で同じ量をこなすために、常にやり方を変えてトライすること
・やり方を変えてトライした後は、必ずプロセスを顧みること

それを繰り返すことで、
こなすことが出来る仕事量が増える
=短期間で経験値を積むことが出来る

すると、先頭に戻りますが、思わぬ落とし穴も事前に察知できるようになる!

時間制限というのは、1ヶ月とか1週間とかいうスパンではなくて、
1時間から3時間くらいのスパンが、自分の中ではちょうど良い。

仕事のスパンは、1年から1ヶ月、1週間にわたるものばかりですが、
それらを1時間から3時間のスパンに小分けしすることが大切。
1時間を、12分割して5分スパンに分けられたらなおよし。

ただ、1時間から3時間を、ひとつのことに集中して対応できるのは
とっても恵まれた環境で、その最中に来客や電話で中断するのは当たり前。
そんなとき、仕事が5分スパンに区切られると、復帰も簡単です。

今度は、5分スパンに対して振り返りを行うことで
次の5分が前の5分に対して進歩する。

今日は、豊根の中でも遅く春が訪れる現場で綺麗な花を見て。

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さあ、明日からも頑張るぞっ!

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