小さな組織だからこそ学べる

宿直明け。
週末からの疲労感が…抜けないっ!

午後からの会議に備えて、お昼頃新城市へ移動。

新城市内某所にて、会議室に集まったるは…

役職に「長」が付く方ばかり。

そこに、一番下っ端役職の私が出させて頂く。
もちろん、代理です。最近、このパターンが多いです。

いや!

最近ではありません。
そして、私のみではありません!

これ、豊根村で働く職員の宿命です。

例えば、新城市と比較するとすれば…
同じ業務範囲において、豊根村と新城市、
私の所属課メンバー数よりも課長さんの数の方が多い。

それでいて、人口に比例しない仕事は、たくさんあります。
面積に比例しやすい河川、砂防、道路などの土木分野は特に。

新城市よりも大きな豊橋市となれば…言わずもがな。

これすなわち、それぞれの分野で課長級会議が広域で開催されると、
守備範囲が広大な我が課長さんは、頭数が足りなくなります。

全部出席していたら、会議だけで勤務時間が終わっちゃいます。

そうなると、部下が代理出席するわけです。

豊根村のみんな、そんなシチュエーションには慣れっこです。

入社して数年も経たぬうちに、各市町村の課長さんたちと対峙する。
非常に、鍛えられる場です。
仕事に対する大局的な見方が、特に鍛えられます。

大局的な視野だけではありません。
個別の案件に対しては、細かい作業までこなす担当者でもあります。
担当する業務も幅広く、深くなくてはなりません。

時には、ひつじの毛刈りをすることもありますww

ひとつのアイディアに過ぎませんが、
規模の大きな市役所の幹部候補生となる若手の皆さん、
2年くらい、村に出向してみては?
なーんて(笑)

絶対、勉強になります。

ドラゴンボールで例えるならば、
「精神と時の部屋に入った感じ」
になること間違い無し。

我々的には、職場メンバーがひとり増えるだけでも、
限られた時間で村のために進められる仕事を増やすことがデキルから、

お互いWin-Win!

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