橋の測量設計調査第3弾

三沢地区の対象橋梁調査を終えて、今日は坂宇場地区の橋梁調査。

せっかくの機会なので、後輩君を勉強のために誘ってみたら、
是非!行きたいっす!!

モチベーション超高いっす。

嬉しいのん。

現場に向かい、ふたりで橋梁点検車のバケットに乗車。

DSC_1923

2年前の点検で不具合箇所は判明しているので、その箇所を重点的に確認します。

DSC_1913

橋の下という、機材を使わないと立てない場所だけに、
いつも見ている親王様も、違ったアングルから見えます。

DSC_1917

県道から払い下げられた橋梁ですが、年月が経って劣化した箇所があります。
それを早いうちに対策工事を施すことで、本当に悪くなってから対策するよりも安くできます。

それが、インフラの長寿命化。

今、全国的に急ピッチで進められています。

皆さんも、最近「橋梁点検中」や「橋梁補修工事」という工事看板を
目にする機会が増えているのではないでしょうか。

これまで新しい道路を作るために確保されていた予算が維持補修に回ることになるので、
まだまだ道路整備が足りない山間地域にとっては複雑な心境です。

橋梁現場の近くには、供用開始が近い道路改良工事現場があります。

DSC_1919

多種多様な法面安定工法オンパレード。
それくらい、地盤が弱い場所ともいえます。

一部は、舗装工事も完了済み。

DSC_1921

村の観光にとって重要な路線です。

供用開始が待ち遠しい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください