国のお金で補助を受け、村道の工事を実施しています。
補助申請も書類がわんさかありますが、工事が終わった後の検査もしっかり行われます。
検査を受けるのは、我々。
業界用語で「受検(じゅけん)」と言います。
今回は、国土交通省所管の工事が対象で、担当者である私は書類を携えて検査会場である新城市へ。
新しい新城市役所に、初めて入りました!!
めっちゃくちゃ、きれいーーー!
設楽町さん、東栄町さんからは課長さん始め5名ほど。
新城市さんは多数が出席されますが、豊根村は私ひとりです。
いつものことなので、慣れました。
人口が少ないと職員の数も少なく、独りで数多くの案件に対応する能力が磨かれます。
豊根村の存在感が無くなったらおしまいですので、ここは目立っていきましょう。
内容については、職務に関することなので省かせて頂きまして。
無事、受検が終わり、ホッとしました。
ちなみに、受検したのは昨年の実施案件です。
土木の業界では1つの工事に対して補助事業となると、スタートから完全完了まで最低でも3年を要します。扱う金額も非常に大きいため、至極当然といえば当然。
すなわち、常に3年分の案件を抱えているようなものです。
異動があるこの業界では、このバトンパスがとても大切。
確実にバトンパスしないと、後任の方のみならず、関係団体の方々、そして住民の方々へ迷惑を掛けてしまいます。これを肝に銘じて仕事を進めるべし。
結局、出張は丸1日かかりました。
さて。
今夜は宿直。
休まる日は、なかなか訪れません。
泳ぎ続けます。