花祭りの準備、切草を少しずつ進めています。
祓い幣を刻み。
手に持って湯立ての神事を進めている光景が浮かびます。
花祭りの幕開けにふさわしいように。
湯釜の周りを囲む釜幣も同じく刻み。
舞庭の中心で熱を発し、周囲との温度差から対流が起きる。
対流によって、一晩中ゆらゆらと揺らめく釜幣。
石州という特別な紙を使って。
朝日を浴びながら。
作業を終えてから、妻子と連れ立って年末の買い出し第1弾へ。
浜松市内のコストコへ出かけました。
関東のコストコへは行ったことがありましたが、
昨年浜松にできたばかりのコストコは初めて。
同じ会員証で入店できます。
さすが、12月の日曜日。
駐車場は至極混雑し、空きを狙う車によって殺伐とした雰囲気が。
どうにか駐車ができ、アメリカンサイズのカートを引いて入店。
中も、人!人!人!
娘さんにとっては地獄でしょうか。
しかし、今後を見据えて人混みにも少しずつ慣れていただかなくては。
娘さんも、次男くんも、最初こそ機嫌が良かったものの、途中から泣きっぱなし。
お父さんはふたりの乗るカートを押しながら店内のヒトをかき分けて進み、
お母さんと長男がまるでカートを中心にした「衛星」のように、
必要な品々を定めに旅立つ。
これを繰り返す。
苦しいながらも、楽しいショッピングでした。