冬季に入ってからの月例ポンプ点検

19日の夜。

今夜は消防団の月例ポンプ点検。

凍結時期に入ったため、水を出さずにバッテリーや燃料チェック、
無線の交信点検が主なメニューとなります。

仕事を終えた団員が詰所に集合。

いつもとはちょっと違うメニューを、各団員へ指示。

しっかり把握し、それぞれが各々に自らの役割を認識して動く。

その中には、まだまだ入団してから日の浅い団員もいます。
これまではポンプの使い方がメインでしたが、冬季はそれができないので
トランシーバーやハンディー無線に触れてもらったり、
ポンプ積載車の装備チェックをして、分からないものは説明したり。

放水をしないならしないで、教えることは多々あります。

点検が終わってからは軽く夕食会。

年度も半分以上過ぎて、新入団員もこなれてきました。

年配団員、若い団員、入り乱れてお互いを知る時間。
また、村の将来を案ずるアツイオトコたちが集まっています。

豊根村の未来を語る、具体的なプランもいくつも出てきて、
これは!と思ったら、私はスマホのメモ帳にメモメモ。

実際、職場のデスクで思案したり会議やったり、出張して視察するよりも…

消防団の懇親会の方が良いアイディアが出たりするんですよ。ホントに。

なぜならば、日常的に自分の頭でアイディアを思案している人たちの集まりだから。
いざ考えようと思ったときに良いアイディアは出ません。

自分が生活している中から、ふと思いつくこと。
そこに大切なヒントが隠されています。

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