貫通石が鎮座

工事を進める上で作成必要な書類ってのは、
工事の種類にもよりますが、多岐にわたっております。

特に道路を工事する場合には、警察署との協議も必要!

ってなわけで、
書類を携えて設楽警察署へ。

ここで許可してもらえないと、工事ができません。

元気の良い警察官さんに書類を受け取って頂き、
しばしの審査期間の後、結果を待ちます。

そういえば、先日、運転免許更新したときも、この方が担当でした。
マルチタスクですね。

あとは、消防署へも書類を提出せねば。

いつ何時、通行止になっている工事区間を
緊急車両が通過する必要が出るかわかりません。
また、事前に迂回路を検討して置いて頂くことも必要。

工事に先立って行うことは、山積みです。

次に向かったのは、県の建設事務所支所。
北設楽郡内の国道、県道を管理されています。

新太和金トンネルの工事を発注されています。

国道や県道のことで打合せさせて頂きましたが、
そのときに目に入ってきたのが…

DSC_4942

新太和金トンネルが貫通したときに掘り出された岩石!

「貫通石」。

聞くところによると、安産のお守りになるそうです。

貫通した瞬間の写真も、一緒に掲示されていました。

薄暗いトンネルの中、一筋の光…。
ロマンを感じます。

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