仕事が終わってから、訓練服に着替えた若者たちが消防詰所に集合。
今夜は、年度初回にして平成最後の月例ポンプ点検です。
今年度から、私は坂宇場地区の班長となったので、軽トラ飛ばして坂宇場地区へ向かいます。
ポンプ積載車に乗り換えると、そこからポンプ点検場所まで車載マイクを握る!
団長さんからのご指示があり、せっかく活動するのだから防災啓発も一緒にやっていこう!というナイスアイディア。
目的地へ向かう道中、ポンプ積載車のスピーカーから火の用心を呼びかけるメッセージを発信しました。
現着すると、冬季は中断していた放水準備を整えて…放水!
半年ぶりにエンジン音を高らかに鳴り響かせ、しっかりと放水される機材を見てひと安心。
その間も、団員間で点検箇所をひとつひとつ、チェックしていきます。
新人さんもいるので、ひとつずつ丁寧に説明をしながら。
また、無線機の使い方や非常時に持ち出すべきものなど、いつ非常時になるかわかりませんので、第1回目からボリュームたっぷりですが、指導会となりました。
そしてその後、慰労会を兼ねて、様々な情報交換が行われる消防詰所。
気付いたら、23時を回っており、今夜も活発なる意見交換が行われました。