子供の認識

まだ小学校がスタートしないので、昼食のために帰宅すると長男が昼ごはんの支度をしていてくれます。
料理を作るわけではありませんが、ご飯をよそって並べておいてくれるだけでもありがたい。

お昼のニュースを見ながら、長男に質問してみました。

「検察官は、何をする人?」

「総理と仲良くて、掛け麻雀をする人!」

なるほど…

報道を見ながら、そう理解したわけか??

ほんとに!?

面白い回答だなぁと思いながら、しばらくして再び検察官とは?
聞いてみたところ、

「被告や容疑者とか、悪いことをした人を裁判にかける人。」

ちょっと違うけれど、大筋あってる!
わかってるじゃん。
さっきの回答は、わざとか??

子供の視点からニュースを読み解くと、いろんな先入観を排除して、報道の仕方という視点で理解することができる気がしました。

さて。
夕方。
今日、妻は打ち合わせのため娘さんと次男くんのお迎えのためバス停に立つことができませんので、私は振替時間休を取ってお迎えに。

自宅の坂を下ってバス停に向かっていると、

突然!

目の前を横切っていくクルマが急減速して、運転席から

「誕生日おめでとー!」

ママ友お姉様から、大きな声援が飛んできました!
すげぇ!
すげぇ瞬間判断能力であります。

恐れ入りつつ、嬉しくてお礼を大声で述べました。

村営路線バスがやってくると、娘さんが降りてきて。
さて、次男くんのチャイルドシートベルトを外さないと…と思っていたら、

娘さんがすでに外してくれたようで、次男くんも降りてきた。
さすが、娘さん、気が利きます。

次男くんは「ただいま〜」をいうことも忘れて、一言目は

「にわとりさん観るぅ〜」

でした。

こけーっこっこっこ

どうやら、これが彼にとって、バスから降りて最初のルーチンワークのようです。

食い入るように、ずっと鶏の挙動を見つめていたのでした。

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