親参観から武田先生に召還され

息子が通う保育園の、親参観日!

自宅にいるときとはまた違った息子の様子をうかがい知る、絶好の機会。

息子を軽トラに乗せ、2人で保育園に「登園」します。
まずは朝礼から始まり、当番さんの号令を聞きながら、
子どもたちが、隊列を組みます。

子どもたちの保育園生活を垣間見るという目的もありますが、
親子で遊ぶ、そんな機会でもあります。

子どもチームVS親チームでしっぽ取りゲームやったり、
親が4チームに別れて、綱引きやったり、縄跳びやったり(笑)

こりゃあ、運動会ですよ!

非常に、いい汗をかきました。
親同士で戦うと、親同士は本気になります。

戦うときは本気を出すんだぞ!

というのを、子どもたちに見て学ばせる戦略!?

親の戦いを見た後は、子どもたちも同じく綱引き大会。
健気に綱を引っ張る姿を見て、応援せずにはいられません。

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午前中で、各種目は終了。
最後に、集合して朝礼台の前に整列。

先生から号令がかかります。

「気をつけ!」

「前にならえ!」

ビシッ!ビシッ!
キビキビと指示に沿って動く子どもたち。

集団行動の原型。

次の瞬間!

「敬礼!」

少しうろたえつつも、みんなちゃんと、敬礼してるwww
きっと、おとーさんたちに教えてもらうんだろう(笑)

消防団のDNAもたたき込んでくれる、保育園。
さすがです。

おとーさん、おかーさんたち、大うけでした。

未来の消防団!

息子と自宅に戻ったところで、
汗かいた服を着替え、名古屋へ。

15時までに中部大学の名古屋キャンパスへ間に合うか!
パンを片手に頬張りながら、芝桜の丘効果で往来が凄まじいR153を走ります。

それは…1ヶ月ほど前に恩師武田先生から来たメールが発端。

「とにかく、来て下さい」

です。

とにかく、行くしかない。
何らかの会合のようですが、行ってみればまあ、分かるでしょう。

会合への参加者名簿を先生が送って下さいましたが、
そうそうたるメンツ。
何故、ここに私が呼ばれたのか。

道中、様々なケースをシミュレーションしつつ、
まずはネッツトヨタ東名古屋へ。
いつも、お世話になっているディーラーさんで、12ヶ月の法定点検。

せっかく名古屋へ行くので、ついでに。
そして…今夜は1泊するので、駐車料金の節約のため(笑)
預かって頂きます。

無事、15時、5分前に中部大学に到着。

指定の会議室へ入ると、名刺交換タイム中!
慌てて自分も名刺を取りだして、訳も分からず名刺交換スタートw

さすが、芝桜名刺。
反応は抜群です。

会合メンバーは10人ちょっと。
少人数で、人選は武田先生によるもの。
私は…教え子代表?それとも、豊根村をPRせいってこと?

念のため、豊根村のパンフレットを持参しました!

会合は、輪番形式で2人ずつがそれぞれの分野について説明する、
異業種勉強会のような形。

ただ、キーワードはあります。

あるキーワードに沿って、プレゼン。

今日のプレゼンターが、また、スゴイ人!
某テレビ局の気象予報士さんと某新聞社の文化事業部の方!

お二方とも、先生のおともだち。

流れに乗って、そのお二方とも名刺交換を。
すると…

某新聞社の方が名刺を差し出されながら、

「いつも、弊社の”山のしんぶんやさん”がお世話になっております。」

おおおおお!
山のしんぶんやさま!さすが、有名人。
むしろ、こちらこそ、お世話になっております。

武田先生から、この会合の概要説明と共に、
参加者ひとりひとりを、先生自ら紹介され。

私の番になり…

「さかもとくんは、私の教え子で、過疎の豊根村に…」

やっぱそこかー!!

まず最初のプレゼンターは某テレビ局の気象予報士さん。
お笑いの道を併せ持つ、気象予報士さんです。

気象予報士という難関資格を持っておられるうえに、喋りも上々。

天気を予報することを生業にするためには必須の資格を持ってられるだけあって、
気象予報という分野の話を面白くかつわかりやすくプレゼンして下さいました。

天気予報といえば、コンピューターシミュレーション。
予報の確度を上げるためには、アルゴリズムのみならず、
観測で得られる情報の数が大切。

そこで、武田先生登場(笑)

武田研究室では、高分子熱分解をコンピュータシミュレーションするという研究もありました。

人生を数式に置き換えることも、
無数の多項式を使うことで可能!

ということで、突然、武田先生がホワイトボードに級数展開書き始めた。

あの級数展開は…なんだったっけ?
三角関数が入っていないから、フーリエではなさそう…。

テイラー展開?

ニュース番組の予報解説で武田先生がレギュラーの曜日になると、
武田先生が予報解説に割り込んでくるという話、大爆笑。

私も、番組を見ていたとき、天気予報尺の終わり際まで
予報士さんに向けて先生が攻め込んでくるので、
予報士さんが焦っている様子に大爆笑したことがあります。

今までのニュース番組で、こんな場面、見たこと無い。

番組スタッフさんたちは笑いをこらえるのに必死とか?

専門的な予報用語や、気象情報会社の仕組みなど、大変勉強になりました。

次にお話しされたのが、某新聞社の文化事業部の方。

マスコミによる文化事業というのは、世界的に見ても日本で特異的に見られるケース。
日本人の美術観(館)について。

これがまた、ホンマでっか!?ということを、
データを交えて教えて下さいます。

1日の入館者数が世界一となる日本の美術展。
だがしかし、年間入場者数で考えると、世界ランキングにもほとんど入らない日本の美術館。

それは、何故!?

1日入館者数が最大となるのは、フェルメールやゴッホなど、
有名な絵画を用いた企画展なんですね。

ただ、そういった「客寄せ的」要素が無いと、人が来ない。
すなわち、見世物的な好奇心で人が集まる、それが日本人か。

有名だったり、好きな作家だったり。

そこに集中する。

人が集まる企画展をしなきゃ、利益は出ませんので、
そういった状況が加速される。

メディア主催による情報文化の偏りもありうるということ。

なんだか、スゴイ面白い空間に呼んで下さって、武田先生に感謝。

このように、ひとり1時間程度の持ち時間で、1回当たり2人がプレゼンされます。
メンバーはほぼ、固定のようで、私もそこに組み込まれたわけですが…

次回のプレゼンター。

武田先生のご指名により、K-1選手と私になりました。

次の機会では、発表ネタを仕込んでこなければ。
K-1選手、超有名な方。

年も近く、一緒にがんばりましょう☆

面白い話が出来るように、しっかり仕込むぞ!

さて、会場を移します。
この会の幹事は武田先生。

なんと、会場移動のタクシー手配まで、先生が電話して行って下さる…(汗
恐縮です。ホント。

せめて、プロジェクターの片付けくらいは…とお手伝いし、
武田研究室行きつけの料理屋さんへ☆

在学中はモチロン、卒業してからも、卒業生で集まるのは必ずそのお店。
勝手知ったる我が家のようなもので…

ビールや料理を運んで、女将さんのお手伝いです。

本日の出席者の皆さんと、懇親会。
ビールが渡りきったところで…武田先生が

「さかもとくん!乾杯の挨拶よろしく!」

は?

え??

わ…私ですかーー!?

武田先生の無茶振りには慣れました。
大至急、頭の中で文言を練って、挨拶を。

この手練れの皆様の前で…緊張します。ホント。

私は奥座敷の出入り口に座って、給仕にも目を光らせつつ、
酔っ払って途中から放棄していたような。

参加された方の中には、在学中に伝統材料研究会でお世話になった、
名古屋大学名誉教授の先生もいらっしゃって!

久しぶりの再会、本当に嬉しかった。

さらに場所を移して、次もまた武田研究室行きつけのバーです。
ここも勝手知ったる場所、皆さんを御案内。

先ほどとはまた違った、深い話がたくさん。

武田先生と私にとって転機となった某テレビ番組関係のプロデューサーさんと初めてお話しし、
あのとき、そうだったのかーー!ってことをたくさん知りました。

濃密すぎる夜を過ごし、午前2時頃、終宴。

道に迷いそうでしたが、帰り道は気象予報士さんと一緒に歩き、
無事に宿に到着しました☆

息子の運動会…もとい、参観日での親対抗綱引きと縄跳びのダメージが、
まだ残っているのでした。

“親参観から武田先生に召還され” への7件の返信

  1. お疲れさまです。
    甘木新聞社の甘木文化事業部員・・・誰だろう?
    教えてくらはい(汗

    • >山のしんぶんやさま
      山のしんぶんやさんが、社内でいかに有名かを、改めて感じました。
      某文化事業部員さんは…□田△司さんです!
      伏せておりますが、分かりますでしょうか!?
      □は緑深き豊根村的な漢字で、△は私の名前に同じ読み方がございます。

  2. こんばんは。

    すげー、豪華な、またレアな会でしたね。
    くー、羨ましい限りです。

    最近、武田先生とはお会い出来ておらず、寂しいです…。
    ⇒とは言え、自らアタックしていないので野暮のヤキモチですね(苦笑)

    また、kentaと直接会って色々とお話を聞きたいです。

    • >ウェスさま
      あまりの豪華さにしり込みしとりました(^。^;)
      このところ、ブログメンテナンス関係でデディケーションしまくっていたので、それもあって呼んでくださったかもしれませぬ。

      ブログの打ち合わせも、あるのかなーと思ってましたが、なかった(笑)

      また、出会ったときにでも、様子をお伝えします!

  3. 森△憲〇氏ですね
    当通信部には社員名簿がない(っていうか、なんにもない!)ので、部に電話して確認しました。

    森△憲〇氏・・・・どこで接点があったのか、思い出せずにおります(汗

  4. 思い出しました!

    名古屋勤務当時、私がいた局の好男子でした。
    彼の印象が薄かったわけでは決してありません。
    きわめて有能なスタッフでした。
    おいらの記憶力減退がすべての原因です。
    森田君、すみませんでした!!

    • >山のしんぶんやさま
      やはり!
      同じ局でしたか!
      そりゃ、山のしんぶんやさんは雲の上のお立場…
      局の中に、山のしんぶんやさんのことを知らない人はいないでしょうね(^_^)ゞ

      新聞社で国民の文化教養を高めるお仕事、
      詳しく存じ上げておりませんでしたので、
      勉強させていただきました。

      データを元に、面白い御説明でしたよ。

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