豊根結婚式から、今日でちょうど一年。
記念すべき今日は、何しようかねぇ~と。
んで、子供産まれたら、なかなか遠出できなくなるだろうから、
ちょっと彦根あたりに行ってこようか!
ということになりました☆
彦根と言っても、我々の主目的地は、ひこにゃんではなく…
多賀大社は、おいらは武田研時代に「伝統材料研究会」ツアーで立ち寄った場所(笑)
それも、おいらが幹事で観光バスを誘導し…
突如参加者から無茶振りでスケジュールになかった多賀大社に寄ることに(汗
■2006年08月05日(土) 伝統材料研究会参日目~岐阜~そして青森へ
えーっと、久しぶりに読み返してみたんですけど、
オレ、アホか???
24時間以内に、
奈良→滋賀→岐阜→東京→青森 移動
どんだけハードやねん。
しかも、学会の研究会の幹事を務めて…。
特に、多賀大社に行った後、伝統材料研究会解散して、
その足で名古屋駅→東京駅→青森(夜行)って。
若かったなぁ…(遠い目
さてさて。
「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」
「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」
この二つのフレーズは有名です。
そんな懐かしの多賀大社。
この神社は、伊勢神宮祭神である天照大神が、
多賀大社の御祭神:伊邪那岐命・伊邪那美命両神の子供である…
すなわち、多賀大社の祭神は天照大神のご両親なのですよ。
日本を作ったような夫婦がまつられている神社ですから、
これは夫婦の記念日に行くしかないじゃないか!と(笑)
マニアックですみません(汗
さてさて、多賀大社。
3年ぶりですが、お変わりなく。
変わらない美しさを魅せてくれました。
実は、前回は観光バスで無理矢理裏口に乗り付けたので、
正面から入るのは初めてだったり(汗
こんな橋があったのね。
妊婦なのに…妻が真っ先に登ってました(笑)
中に入ると、美しい拝殿が。
七五三の参拝家族が沢山いました☆
うちらも三年後には…☆
なんだか、楽しみじゃないか!
寿命そばという、長寿祈願?なのか、そんなそばを頂きつつ…
寿命そばと言うからには、やはり、伸びてから食べるのが良いのだろうか…(笑)
多賀大社は長寿祈願の願掛けも出来るようなので、
祖父にあげようと、長寿杓子を購入☆
なぜ杓子?かというと…
多賀社に独特のお守りとして古くから親しまれているお多賀杓子は、元正天皇の養老年中、帝が得られた病の平癒を祈念して多賀社の神官らが強飯(こわ-めし)を炊き、シデの木[2]で作った杓子を添えて献上したところ、帝が全快せられたということから、霊験あらたかな無病長寿の縁起物として信仰を集めるようになったと伝えられるものである。(Wikipedia)
多賀大社の周辺には、二つ神社があり、そちらもついでに参拝です。
まずは、多賀胡宮とも呼ばれ多賀社の別宮として信仰を集める胡宮(このみや)神社。
■胡宮神社(滋賀県多賀町):滋賀県観光情報
ものすごいひとけのないところ。
でも、建物はとても立派で、庭園もありました。
(庭園は、手入れされていないみたいでボロボロでしたが…。)
また、紅葉もほんのり赤みを帯びて、秋の気配が感じられます。
どうやら、高速道路の多賀SAから歩いていけるみたいですよ。
お次は、大瀧神社。
■大瀧神社(滋賀県多賀町):滋賀県観光情報
この神社、何が凄かったって…
見てください!
この清らかな流れ!
神社の前を流れる川なんですが、
ものすごい透明度。
深い部分が限りなく透明に近いブルー。
人っ子一人いなくて、落ち着いた良い場所でした。
拝殿と本殿はこちら。
さて、彦根まで来て、彦根城に行かないわけにはいかない!
が、しかし、今日はイベントがあるらしい…。
■ゆるキャラ(R)まつりin彦根~キグるミさみっと2009~
む、ヤバイぞこれは。
確か、yahooニュースでも報道されていた気がする…。
絶対駐車できないだろう!
それを覚悟でとりあえず行ってみた。
が。
激しい渋滞は反対車線のみ。
そうか…イベントがちょうど終わったんだ(笑)
すなわち、ひこにゃんを見ることは出来ませんでしたが…
彦根城はゆっくり見られそうだ☆
まだまだ元気な身重の妻と一緒に、彦根城までの坂道をえっこらえっこら登りました。
そしてたどり着いた天守閣。
まず驚いたのが、天井の柱の形。
デザインなのか!?
それとも、曲がった材木しかなかったのか…。
なんという曲線美。
また、ひこにゃんの住民票があった(笑)
さすが国宝。
当時の状態のまま残っているお城に入るのは初めてかもしれない。
めっちゃめちゃ急な階段があったり、中は案外広くないんだなぁという印象でしたが、
かつて時代を決めていった人々がここで仕事をしていた…
そう想像するのが楽しいですね。
日も傾き、ライトに照らし出された彦根城。
さあ、腹が減ったぞ!
というわけで、麓に降りてお好み焼き屋さんへ☆
これがまた、結構巨大なお好み焼き。
二人で分けて食べました☆
これで、彦根ともお別れです。
まだ一枚もひこにゃんが登場していないので、
最後に(笑)
そして帰りがけ、WISHを駐車していた駐車場に戻ると…
昼間の賑やかさとはうってかわり広い駐車場に3台しか停まっていない。
が。
我がWISH号のフロントガラスになにやら紙が挟まれている…。
まさか…駐車時間終了!?
で…出られないのか!?
一瞬焦る我々。
でも、良く見てみたら…
イベント告知のパンフレットでした。
紛らわしいっ!!!!!!!
帰り道も、高速道路1000円均一を利用すべく、
名古屋高速を経由せずに、東海環状経由で豊明ICまで。
しっかし、彦根城。
自宅から豊根に行くのと時間的に同じなんですね…。
なんか、彦根がとても近くに感じました(笑)
うむ。
良い結婚記念日だった。
彦根行かれたんですね。
見たことある景色がちらほらと…。
多賀大社は初詣に何回か行った事があるんですが、近くの神社は知らなかったです。川めっちゃきれいですね。今後帰ったときに行ってみたいと思います。
天守閣の中ってだいぶ素っ気ない作りですよね。殿様は彦根城博物館になってるところで暮らしてたそうなので、それで充分だったのでしょうか。
>かばちゃん
お!久しぶり~~☆
元気ですかーー!
お。地元(?)民でも知らないくらいの神社なのか(汗
かなり雰囲気があって落ち着ける場所でした。
かばちゃんも是非!カメラ携えて晴れた日にでも行ってみてください。
彦根城!
実は、神社でゆっくりしすぎて、閉館時間間際(汗
また今度にしよう…ということで、博物館の方に入ってないのよねぇ…
ま、もう一度行く理由が出来た☆
そういえば、先日のとよねまつりで花祭りの写真展やっていたんだけど、
特大パネルの写真に観客として思いっきりかばちゃんが写ってたぞ(笑)
結構でかくww
ご結婚記念おめでとうございます~!
すてきな1日ですね。
彦根はいったことがなくて、云われも知らなかったので勉強になりました。
天守閣の梁には私も驚きました。立派ですね。
丈夫な木をかき集めて必死でつくられたんでしょうか。
天井を張ってない素朴なつくりなんですね。ほ~。
いずれ私も行きたいです。
お疲れ様でございます。
先に帰らせていただき、ありがとうございます。
結婚記念日、良い思い出になりましたね☆
⇒記事からも、楽しんでいる様子が伝わってきます。
ウチも来年位は出掛けられるかなぁ。
先日の妻の誕生日も家で祝ったし…。
⇒しかも、誕生日プレゼントが『ダッコ紐改』で良いって。
ドンだけ子供好きなんだ(゚Д゚;)
そんな妻が、大好きなウェスカーなのでした。
>keiさん
ありがとうございます!
keiさんも楽しいマタニティーライフを過ごしていらっしゃるところでしょうか??
是非!
名古屋から高速で直ぐなので、多賀大社を訪れてみてください☆
そして、その後、伊勢神宮と熊野三社ですよ♪
専門家の目から見ても、天守閣のあの梁の湾曲は驚きでしたか!
生で見ると、なかなか圧巻です☆
子供が生まれるとフットワークが重くなるらしいので、
是非、今のうちに…
>ウェスカーさま
お疲れ様です~
あの後、結局19時過ぎまでやってました。
月末だけあって、皆さんドンドン帰宅しちゃって寂しかったですよ。
おっと、おのろけ発動ですか!
ま、人のこと言えませんがw
奥様、誕生日おめでとうございます☆
彦根まで行ったんなら寄ってけ!て思ったけど高速で行ったのか。
下道ならルート上に我が家があるはずなんだけど(笑)
多賀大社も多度大社も我が家から30~40分程度で行けるのだけど行ったことないなぁ。
長浜城は行ったことあるけれど彦根城は行ったことない(>
もう一周年でしたか。おめでとうございます。
彦根城、何年か前に行った時には夜で、中へは入れなかったので、
ライトアップされた外観ばかり撮ってきました。
昔の自然木の曲がりを生かした梁は、ストレートに製材されたものより
丈夫という話を聞きます。古い建物には、結構見かけますよね。
次回は是非、中に入ってみたいものです。
彦根城に子どもの頃行ったとき、天守閣の前にこんな看板がありました。
子どもにはびわ湖が見える
おとなには日本が見える
偉人には世界が見える
だったかな。
別に偉人になりたくはないけど、視野の広いおとなになりたいものだと、思ったのを覚えています。
>iron
そうなんす。高速なのですよ~
って、iron家は、下道ルート上なんだ!
のどかな田園風景が続いていたが…(笑)
神社良いぞ~~日頃PCばかり見ていると、神社行って心が癒されますw
ironも始めるのだ!御朱印帳巡りの旅☆
>はなずきさま
ありがとうございます!
一周年、あっという間ですね~~
はなずきさんも彦根城に行かれたことがあるんですね。
我々は中にも入ることが出来、ライトアップも見ることが出来て一石二鳥?でしたw
なんと、自然木の曲がりを利用すると丈夫なんですか!?
どんな原理だろう…気になります。
中の階段は相当急なので、カメラなどを落とされませんように…
>misakiさま
なるほど。
地理的にも自分の見渡す範囲というのは成長に伴って変わりますね。
それと視野とをかけて…。
大人になるほど視野が狭くなることだけは避けたいですね。
普通は、どうも、そうなりがちなので…。