見事に晴れ渡りました!
絶好の行楽日和であります。
というわけで…。
子供が生まれる前に、遠出しておこうツアー、始まりました!
いつも大変お世話になっている豊根村上黒川の熊野神社、
元をたどる旅です。
伊勢湾岸道→東名阪→伊勢道→紀勢道→R42号ひた走る…。
このような道筋で、目指すは熊野。
さすがに天気が良かったためか、
伊勢湾岸道から東名阪への合流地点が大渋滞ですよ。
40分近く待ちぼうけを食らいました(泣
恐るべきETC1000円均一。
で、ナビでは大宮大台ICで降りて、
そこからR42号と出ていたんですが、道路看板を見てみると…
どうやらその先もあるらしい。
ここは一か八か…かけてみるか!
終点の紀勢大内山ICまで行ってみました。
ナビは空中を飛び続け…終点到着。
降りてみると、そこにR42が!
どうやら、今年の2月に開通したばかりのようです。
そりゃ、ナビにも載っていないわな。
IC降りて振り返ると、できたてほやほやの橋梁です。
で…でかい…。
さて、目指すは熊野三山ですが、途中に大きな神社の看板が。
まだまだ旅のスタート、体力余裕の我々は早速寄っちゃうことにしました。
その名も…
全国でも珍しい、「こうべのみや」という名前を冠した神社で、
頭の神様だそうです。
ちょっと通りから離れたところに鎮座しておりましたが、
割合人が多い。
どうやら、上のwebページによると、CMがテレビで流れているみたいで…
そこそこ有名な神社なのかな。
手の御祓場の裏には小さな滝が。
また、この岩、下記のような由来があるそうです。
なんとぉ!
安産☆
うちも…あやかりたい♪
んで、こちらが拝殿です。
片隅に置かれたドラえもんが気になりますが…。
七五三のシーズンで、可愛く着飾った子供の姿が目立ちました☆
拝殿の中でも、七五三の祈祷されてました。
R42の山越え海沿いコースをひた走ると、今度は
■花の窟・花窟神社【はなのいわや】-世界遺産登録『紀伊山地の霊場と参詣道』-
が、国道沿いにありました。
よし!寄ってみよう☆
と、中に入っていくと…
立派な拝殿や本殿は存在せず、そこにあったのが…
な…縄!?
断崖絶壁!?
ここで行き止まり…
と、その断崖絶壁の下には、玉垣で周う拝所があるのみ。
社殿的なものは一切ありませんでした。
御祭神は伊弉冊尊(イザナミノミコト)であり、日本書紀では
ここがイザナミノミコトの葬られている場所と書かれているそうです。
また、日本書紀によると、日本最古の神社らしい。
ほ…ほぉぉーーー!
他にひとけはなく、参拝を済ませて出ようとすると、
おじさんが入ってきました。
しばらくして、笛の音色が当たりを包み込み始めました…。
なんと!
さっきのおじさんが笛を吹いているじゃありませんか!
今までに聴いた篠笛の中でもトップクラスの音色。
めちゃめちゃ上手。
感動致しました。
さて。お昼の時間もとうに過ぎて、
そろそろ腹が減ってきたぞ…っと、途中の道の駅に入ってみました。
バブルの遺産のような建物を道の駅にしたような建物(汗
おいらは大好物のしらすごはん、
妻は名物めはり寿司。
素朴且つ安価でした☆
一方で、窓の外に目を移すと…
空飛んでいるyoh!
なんと自由な…こんなアクティビティも良いですね。
そして、ついに目的地の一つ、熊野速玉大社に到着です!
朝早く出たのに、到着したのは15時(汗
思ったよりも遠かった…。
朱の栄える、綺麗な作りの神社でした。
ここでひとつ、御朱印を頂き…
と、なにやら2種類の御朱印があるようなんです。
もうひとつは、速玉大社からちょっと離れたところにある、
■神倉神社 – Wikipedia。
そこには神官さんがいらっしゃらないということで、
兼ねているのだそうです。
そちらの御朱印も頂き、足を伸ばして神倉神社に行ってみることにしました。
さあ、拝殿に…
と、思ったら、鳥居の後ろに急な階段が…。
一歩踏み出したが、最後。
ひたすら続く急階段。
妊婦さんもゆっくりと、一歩一歩確実に登っていきます(汗
が、ここでちょっと次の訪問地、熊野那智大社の社務所空いている時間が気になってきた…。
時既に16時前。
神社の社務所って、たいてい16時くらいに閉まっちゃうんですよね(汗
これまでも、何度それで泣いたことか。
念のために、電話して確かめてみたら16時半までは開いているとのこと。
っし!
急ぐか!!!
永遠に続くような階段を上りきると、
そこには絶景が!!!
なんというか、自分の足で登ったこその感激がそこにありました。
まさに、目下に見えるグラウンド当たりの高さから登ってきたわけです。
そして、社殿も岸壁にへばりつくように存在していました。
さあ、本日の最終目的地、■熊野那智大社 – Wikipediaへ向かいます。
熊野三山のふたつめ。
速玉大社から車で40分くらいのところ。
那智山をグングン登ったところにありました。
とりあえず、速玉大社と違って、なんというか…
一世代前のお土産屋さん街が広がってました(笑)
完全なる神仏習合の形態で、かろうじて明治政府の神仏分離令で
隣同士に離れた?そんな感じ。
まさに神仏習合の修験道本山。
また、那智大社からは有名な「■那智滝 – Wikipedia」への雄大な眺望が楽しめました。
お寺らしき建物の向こうに、白く細長い線が。
目に見えるところにあるんだから、行くしかないww
と、御朱印を頂いてから徒歩で向かいました。
社務所の開いている時間に間に合って良かった…。
ちなみに、那智大社で那智の滝横にある飛瀧神社の御朱印も頂けます。
これがまた、アップダウンが激しい激しい。
ちょっと妊婦にはたまらないか(汗
しかし、妻も神社大好きパワーで辛さなど口にせずにズンズン突き進む(汗
そして、到着!
入場料?200円を払うと、瀧の麓まで行くことが出来ます。
水の流れを線で出すために、周囲暗がりの絞って中をスローシャッター。
手元に三脚がなかったので、必死に手で支え(笑)
それにしても、熊野神社信仰は本当に自然崇拝なんですね。
必ず、ご神体が自然にまつわるものになっていました。
本日、何度目かの急階段。
熊野系神社って、急階段がお好き!?
そういえば、豊根村上黒川の熊野神社にも急な階段がありますねぇ。
駐車場までまた戻るんですが、ずっと登り急階段。
ということで…おいらがひとり走って車を取りに行ってくることにしました☆
ちょうど、瀧の入り口は、車の帰り道の途中なので。
さあ、あとは今夜の宿までドライブです。
朝食のみプランで二人で8000円という格安宿をじゃらんで予約。
が、しかし、これが裏目に出ることに…。
まあ、値段が値段なので部屋の狭さなどは良いとして…
夕食、温泉街だから…と期待していたら、
全然開いてないがや。
まだ18時過ぎなのに…。
というわけで、途方に暮れつつ、宿近くの本宮をちらっと見てから、
夕食探しの旅へ(笑)
で、どうにか明るい建物を見つけ、寄ってみたんですが…
既に営業時間終了…。
しかし!
優しいお店の方が、再びお店を開けてくれたのです!
拾う神発見…。
そのお店というのが、下記。
とっても雰囲気のあるカフェレストラン。
店内が凄く綺麗で、お店の方もとても暖かい方ばかり。
家族経営だそうです。
料理も美味しくて、熊野牛なるブランド牛が!あるんですねぇ。
うまそう…。
写真見ててまた食べたくなった(笑)
お店の方と話していてさらに驚いたのが、このお店、
開店して、まだ一週間!!!!
なんとまあ。
是非、このブログを見た皆様、
熊野本宮へ行くことがありましたら、是非立ち寄ってみてください♪
kenta’s page!!を見て来ました~と言ったら、
10%OFFに…
なりませんが(笑)
そうそう、熊野本宮には大きな鳥居があります。
明日楽しむのも良いんですが、夜の雰囲気を味わいにちょっと行ってきました。
雲がなければ…長時間露出も考えたんですが、
今日は疲れ果てていたのでここまでww
んで、宿に戻り…噂の「■仙人風呂」へ。
入浴無料の野外露天風呂。
川をせき止めて作ってあり、とても広い、かつ開放的(笑)
女性には浴衣を宿で貸し出してくれるのですが、
男性は素っ裸www
中には仁王立ちしているおっさんもいたんですが…(汗
また、風呂の場所によって暖かさが違ったりと、
なかなか楽しかったですよ(笑)
とりあえず、湯冷めに注意です。
んで、宿のお風呂に入って暖まり直して、今夜は就寝です☆
楽しい出会いもあり、充実した一日目でした。
楽しい旅だったね!
神社からの帰りは、本当にありがとう☆
15分かかる階段をまた昇るのはきついなあ~
と思っていたら、走って車を取ってきてくれて…
とってもとっても感謝♪
レストランはジャズの音楽が流れていて、
冬には薪ストーブがあって
これからの季節良さそうだったね~。
今度は子を連れて行きたいね!!
素晴らしい(*`▽´*)
何が、ラブラブですやん…ですか(笑)
⇒貴方達こそ…
今日は激動のニュースがあったが、それも仕事。
⇒せっせと根回ししているから、安心して単純作業してこい!
一番大事なのはBunとBun太郎です☆
(その辺は、また相談して下さい、ねじ込みます)
>ウェスカーさま
えへへ。
自分も、コメントされててビックリしました(笑)
根回し…1Hですねww
出産の時、突如仕事を抜けさせてもらえるのかどうか…
それだけが心配であります。
まあ、某○草工場ほどの大変さではないと思っておりますが…(汗