本日は、年休なり。
長距離ドライブの疲れもあり、朝はのんびり8時まで寝てました(汗
最終日の本日は、やはり…
神社巡りですよ!!(笑)
まずは宿の近くにあった■生國魂神社 – Wikipediaへ。
車で行ったものの、周囲をグルグル回っても駐車場らしきものが見あたらず…。
さあ、どうしよう。
そう思った次の瞬間、入り口の鳥居からニュウッと入っていくタクシーが。
なんと、境内乗り入れ可能なんですかい。
おいらも、その後に続いて境内に入り込み、駐車。
さすがに、都会のど真ん中にあるので、
戦時中には一度、消失してしまったそうです。
だから、かなり歴史ある神社なんですが、
建物は目新しい。
拝殿の奥に見える本殿も、木材の色が新しく見えました。
さてもうひとつ。
入り口の鳥居から外を見ましたら、
門前市場が繰り広げられておりますよ。
骨董品が多いのかな…??
時間がなかったので見て回ることは出来ませんでしたが、
月曜日にもかかわらず大賑わいでした。
境内には、11社もの境内社があるようで、
まるで日本の神社のデパート状態(笑)
- 皇大神宮
- 住吉神社
- 天満宮
- 鴫野神社(しぎのじんじゃ) — かつては弁天島(現在の大阪ビジネスパークの位置)に祀られており、淀殿が篤く崇敬した。淀殿死去の後は淀姫社と呼ばれるようになった。弁天島の用地売収にともない当社内に遷座した。現在も「女性守護の神」として信仰を集める。市寸島比売(いちきしまひめ)、大宮賣神(おおみやひめのかみ)、淀姫神(よどひめのかみ)が祭神。
- 城方向(きたむき)八幡宮 — 大坂城鬼門鎮護の社。大坂城の方を向いて北向きに建てられている。
- 家造祖(やづくりみおや)神社 — 家造りの祖神を祀り、建築業者から崇敬される。手置帆負神(たおきのおいのかみ)、彦狭知神(ひこさしりのかみ)が祭神。
- 浄瑠璃神社 — 近松門左衛門ら文楽(浄瑠璃)関係者を祀る。文楽だけでなく、広く芸能上達の神として信仰される。
- 鞴(ふいご)神社 — 鉄鋼・金物の神として、また、かまどの神として信仰される。天目一箇神(あめのまひとつのかみ)、石凝土杼売神(いしこりどめのかみ)、香具土神(かぐつちのかみ)が祭神。
- 稲荷神社 — 祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)の御分霊。
- 源九郎稲荷神社
- 精鎮(せいちん)社 — 元は表参道の蓮池に祀られていたが、戦後、地下鉄工事のために蓮池が埋められることになり、境内に遷された。事代主神(恵比須)、比咩大神(弁天)が祭神。
参拝順路があり、それに沿って歩いていきますと、
まず目に入るのは皇大神宮。
いきなり、お伊勢さんの登場ですよ。
そしてその先には、4つ並ぶ鳥居が。
手前から、1,2,3…と。
こんだけ並んでいるのを見たのは初めてだぞ。
そして、さすが大阪!!!
と、思ったのが…
境内には数多くの賽銭箱。
驚くことに、銅像や…その他諸々の構造物に、事細かに賽銭箱が設置されている。
さすがは、商売の町だ。
ちなみに、境内は七五三参りの小さなお子様と家族連れが、
華やかな衣装に身を包み、記念撮影をしてました☆
息子も、何年後かには…フフフ。
さて、生國魂神社を後にし、お次は住吉大社へ。
途中、一方通行の嵐に遭遇し、あらぬ方向へ導かれそうになりましたが…
こんな町並みも見られたし、ま、いっか☆
路面電車の線路が二本平行し、
初めて通るおいらは、どこを走ったらいいのか、わけわからん状態(汗
この左側のスペースを通るべきなのか…
駐車車両もあるし、レールの上を走って良いモノか…(汗
ここ、これだけ広くて一方通行らしい。
そして、住吉大社周辺を2周くらいし(迷った。)、
境内の駐車場へ☆
当初、カーナビでは「住吉大社有料駐車場」という大きな駐車場が出ていたので、
さすがにこれだけ都会だと駐車料金も有料なのかなぁ~と、
おいらが勝手に作った
「神社駐車場無料の法則」
崩れたり…
と、思っていたんですが、
境内に駐車場という看板がある。
そこに入って行ってみると、警備員さんに
「今日はどういったご用件ですか?」
と、聞かれたので、
「参拝に来ました。」
と伝えましたら…
どうぞ。
と、導かれたその先は無料の駐車場。
なんと!!
法則は生きていた!!!!
ま、あくまで参拝者用の駐車場なので、
参拝と関係の無い方は駐車ご遠慮下さいというところですね。
とりあえず近くで腹ごしらえをしまして、
(せっかく大阪に来たので、お好み焼きです☆)
いざ、境内へ。
鳥居の向こうに見えるのは…
大きな太鼓橋。
横から見てみると、水面に反射し、非常に趣深い。
さらに奥へ進みますと、
同じような形をした建物が、何棟も並んでいました。
第1から第4本宮まで、4つの本殿が建ち並んでいるという、
不思議な光景。
これらはすべて、国宝だそうです。
各々に祭神は異なり、
- 第一本宮(底筒男命:そこつつのをのみこと)
- 第二本宮(中筒男命:なかつつのをのみこと)
- 第三本宮(表筒男命:うはつつのをのみこと)
- 第四本宮(息長足姫命:おきながたらしひめのみこと)= 神功皇后(じんぐうこうごう)
と、なっております。
(第一本宮)
住吉大社も伊勢神宮と同じく、式年遷宮が行われているそうです。
そのスパンは違い、30年に一度とのこと。
また、伊勢神宮のような大規模な立て替えではなく、
小規模な修理が中心らしい。
これら本殿の奥には、こんなに大きな楠が☆
根元を良く見てみますと…
一本の木から二つの幹が出ております。
その名は「夫婦楠」。
幹周/7.9m、樹高/19.5m、樹齢/約800年で、仲よさげにたたずんでいました。
住吉大社には境内からちょっと出たところにも神社があり、
お堀に囲まれた…というか、池の中心に鎮座する浅沢社が雰囲気よろし☆
歩き疲れた?息子も、そこにあった畳のベンチで一休みです。
そうそう、境内には、こんな面白い屋根の公衆電話が(笑)
「住吉造」の公衆電話☆
さ、今回は2社だけでしたが、これにて神社巡りは終了。
帰り道は先月も通ったばかりの名阪国道で。
平日は1000円割引じゃないので、コスト削減ですww
西名阪→名阪国道→東名阪→伊勢湾岸道。
夕食は、EXPASAになってからは初訪問の御在所SAへ。
なんか、うまいカレー屋さんがあって満足満足☆
いや~しかし、移動距離の多い3日間でした。
帰宅して、疲れが一気にのしかかってきたのか、
20時には、いつの間にか寝ちゃってました(汗
けんたさまお晩です。
本日は大阪編!?おっわしの故郷やんけと、鼻息荒く拝見いたしました。(笑)
生玉さん、住吉さん…懐かしい!
生玉さんは大阪勤務時代の職場の近所で、よく仕事でいきました。もうちょっと南へ下れば、四天王寺さんがあって、生玉さん周辺(上町というんですが)は、寺社仏閣の集まった街で、織田作之助の小説のモデルで出てきます。夏祭りの季節は賑やかですよ。
住吉さんは、写真にもある太鼓橋、あの反りが半端ないんですよね。私は、あそこで滑って転びかけたことがあります。
けんたさんは、神社巡りが大好きなんですね。
ちなみに、お好み焼きを食べられたようですが、その店には「お好み焼き定食」とか「焼きそば定食」てありませんでしたか?余所のひとにはなかなか信じてもらえないのですが、大阪では、お好み焼きや焼きそばをおかずにして飯を喰います。これホント。
>だんきちさま
こんばんわ!!
やはり、地元の方は「生玉さん」と呼ばれるのですね~~
漢字が違うなぁと思っていたんですが、愛着があって良い呼び名ですね☆
四天王寺さんへも行きたかったんですが、時間の都合があり…
神社を優先して生玉さんと住吉さんという選択となったのでした。
織田作之助さんは存じ上げておりませんでしたが、あれだけ雰囲気のある街ですから、
小説の舞台になるのもうなずけます。
住吉大社の太鼓橋は、半端無い角度でしたね(汗
階段が付いていましたが、最初から付いていたのか…
付いていなかったらえらいこっちゃです。
神社巡りは、大学時代の研究室で影響を受けました。
当時、奈良へ伝統材料研究会という学会の研究旅行で行ったんですが、
これがもう、刺激的で…。
お好み焼き。
そうなんですよ!!!
隣の席の方々がご飯を片手にお好み焼きを食べておられ…。
こ…これは…噂に聞く「お好み焼きおかず説」か!!!と、
感激しました(笑)
けんたさまこんばんは。度々お邪魔しますm(_ _)m
>こ…これは…噂に聞く「お好み焼きおかず説」か!!!と、
感激しました(笑)
→おー!まさにその瞬間を目撃されたのですね!よっしゃ、これで「お好み焼きおかず説」がまた立証されて、一関西人としてはうれしいっす(笑)
ところでいよいよ今週末、今年の花祭が始まりますが、けんたさんは御園行かれるんですよね。つきましては、是非、御園リポート希望いたします!(私は所用があり今年はいけません(涙)ので、せめて気分だけでも浸りたい…)
あと、今後はまだいくつか花は行かれますか?私は年内は月末の坂宇場を見に行くことにしてますが、もし、坂宇場来られるようでしたら、是非お目にかかりたいと思います。
>だんきちさま
こんばんわ!!
花祭り始まりましたね!!!
先ほどまで東栄町小林地区へ行ってきて、今し方、豊根の実家に帰ってきたところです。
このあと、夕食を食べてから御園へ行って参ります☆
御園リポート、写真を沢山撮って徒然と綴りますので…
行った気分になれる記事をがんばって書きたいと思います(笑)
あと、今年は坂宇場、月、古戸、下黒川、上黒川…
上記地区は槍が降ろうと行くつもりであります(笑)
坂宇場地区で、是非お会いしましょう☆