サウジアラビア訪問4日目

今日から三日間、リヤド巡りが始まります!!
ジェッダと違い、リヤドは内陸部のため昼夜の気温差が非常に大きいらしいですが、
果たしてどれだけ気温が上がるのか!!

バスに乗り込み、まず向かったのは

Al Hakam Palace

です。

入り口には衛兵の方がいらっしゃって、
セキュリティチェックを受けました。

私の荷物は何度X線を浴びているのだろう…

そして今回の旅で初めて拳銃を携帯している警備を見ました。
ってか、拳銃どころかマシンガンを携帯しております。

それだけ重要な施設、かつ、要人の方がいらっしゃるということですね。

リヤドへ来訪されたゲストを迎える迎賓館的施設だそうです。
恐るべし。迎賓館。

見て下さい、この写真!!

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黄金をちりばめたような室内です。
非常に高い屋根。

ここでゲストを迎えるそうですが、
椅子の立派さが半端ない!!

となると…

我々の任務はひとつ!!

とっても立派な席に着席させて頂きました☆
そして、またしても首脳会談的やらせ写真を撮影致しました(笑)

さすがに4日目まできたので、メンバー同士の個性が互いに理解進み、
キャラクターが際立ってきております(笑)

こちらの写真は入り口のものです。

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写真だと天井の高さと入り口のドアの高さが伝わりにくいですが、
我々の身長が、このドアの半分…以下でしょうか。

建物を出ると強い日差しに迎えられて広場に出ました。

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ここには多くの血が流れたそうです。
というのも、サウジでは極刑に処されるほどの凶悪犯は公開処刑となります。

公開処刑の場所は、通常は犯罪が行われた場所の近くで行われるそうですが、
そうではない場合は、この処刑広場(と呼んで良いのかな?)で行われます。

ちょっとドキドキしますね。

広場から歩いてほど近いところに

Al Masmak Palace

があります。
初代のアブドラアジーズ国王がリヤドの中心だったこの場所を奪還し、
首都としてのリヤドの基礎を築いてゆかれました。

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入り口には…なんと!!

アブドラアジーズ国王が攻略の際に放ったとされるやじりが埋まっています。

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中は博物館になっており、リヤドの歴史を知ることができます。
中でも多かったのが武器の展示です

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メンバーは男ばかりなので、気になっちゃいますよね(笑)
武器を単なる道具では無く、権力を示す道具として使われていそうです。
その傾向が顕著なのが刀剣類です。

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武器マニア(?)のメンバーは大興奮。
そして、城壁で囲まれた、当時のリヤド。

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この二つの訪問先では、どちらも説明して下さる方がいらっしゃって、
いつも思うのですが、サウジの方おもてなし能力の高さを感じます。

さらに、お客さんがほとんどいないのが不思議。

たいてい、我々メンバーの貸し切り状態なのです。
な…何故なんだろう。
サウジアラビアでは休日が土日では無く木金なので、
我々が行ったのが平日だからかもしれません。

ここで、またまたモスクへご案内下さいました。
見て下さい、この美しい外庭。

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モスクの中に入っていくと…めっちゃ広い!!
ここは、恐らくリヤドで一番広いモスクであるとのことです。

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毎週金曜日には、礼拝の方でギッシリ埋まるそうですよ。

このあと、ちょっと時間を取って買い物に出かけます。
ちょっとだけ…

というのが、もうすぐお昼休み(お祈りの時間)になるため、
お店が閉まってしまう!!

お昼休みに入ってしまったら、次のチャンスは夜になってしまいます。
サウジでお土産を買うって、非常に難しいですね(汗

かろうじて滑り込んだのが衣装屋さん。

参加メンバー全員の希望により、トーブ(民族衣装)を買っていくことになりました!!
私も、役場に置いてある高価な衣装を着たことがありますが、
せっかくなら自分の衣装も持っておきたいです。

もちろん、そんな高価なものでは無く、サウジの皆さんgな一般的に着用されているものを。

お店の壁には様々な種類の「シマゴ」と呼ばれる布が置いてあります。
皆さんも見たことがあるかと思いますが、アラブの方が頭にかぶっているあの布です。

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これがまた、面白いことにネクタイのようにいろんなブランドがあります。
全部同じに見えるんですが、よーっく目を凝らすと模様がちょこっと違います。

割とメジャーなブランドもあってびっくり。

ブランドによって、値段も全然違うもんだから面白い(笑)

採寸は肩からつま先までの長さを測るのみ。
あとはお店の方の見立てに任せますww

しっかし!!

お店の方に英語が通じない…。

もう、わけがわからん。

お店の方も大混乱。
そりゃそうですよね。
いきなり日本人が9人も押しかけてきて、
全員買うっていうんだから(笑)

受け入れ担当さんも見立てチェックしてくださったり、
値下げ交渉をがんばってくださいました☆

自分の購入したパッケージがどれなのか、
もうわけがわからないような状態でしたが、
どうにかゲット!!

4点セットで4000円くらいです。
思ったより安くて良かった☆

 

さて、買い物を済ませた後は、
今回の訪問先でも。最も緊張する先です。

我々の受入をして下さっているのが青年福祉庁という政府団体です。

サウジ滞在の費用は、すべてこの団体がみてくださっており、
いわば、スポンサーなのです!!

そこの、局長さんにお会いします。

秘書さんの部屋らしき所に通されましたが、
そこで既に超豪華ルーム。

挨拶の握手をする我々も緊張でがちがちです。

ここで、今回この外務省プログラムがあることを
メールで教えて下さった日本大使館の方もいらっしゃいました!!

初対面です☆

自己紹介の際、英語で突入していったんですが、
これまた途中で言葉に詰まってしまって…

が!!

しかし!!

参加メンバーも豊根村の活動をかなり知ってくれたり、
大使館の方も良く御存知だったので、だいぶ助けて頂きました☆

交流委員会委員長特製の交流活動紹介リーフレットが大活躍です。

皆さんと共に記念撮影。

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そして、芝桜切手とサウジ豊根交流バッジを贈呈させて頂きました。

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リヤドに来てからアラビックコーヒーを飲む機会が激増した気がしますが、
それにセットでナツメヤシも出して下さるようになってきました。

これがまた…

めちゃうまい。

ナツメヤシ、ハマル。これは、ハマル。

お土産候補第一です。

なんと、青年福祉庁からも歓迎のお土産を頂いてしましました!!
アラビックコーヒーを煎れるためのポットです。

こりゃ面白い!!

アラビックコーヒーの豆も買っていかなきゃかなぁ。

夕方になり、

the King Fahad International Stadium

へ向かいました。
青年福祉庁関係だと思われますが、
サウジアラビアではスポーツ(特にサッカー)に対して
非常に立派な施設を整えていることを強調して紹介されました。

フィールドに降り立つと…

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やいやいやい(笑)

私が巨大スクリーンに映し出されているじゃありませんか(笑)

これはビックリ。
常にカメラが我々を追い掛けてスクリーンへ映し出し、楽しませて下さいました。
すなわち、貸し切りですよ。ここも。

別に、試合を見るわけでは無く、施設の見学ですが。

そのまま案内されたのは、王族専用観戦ルーム。

金色のピッカピカ!!

残念ながら、撮影禁止だったので写真は残されておりませんが。
とにかく、人間って、こんなに豪勢なものを作ることができるのか…

そんなイメージですね(笑)

さすがに、今度はソファに座らせて下さいとは言えませんでしたね。

ただ、観戦室からフィールドへの撮影は許可が得られたので。
こちらがその見え方。

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天井は観客席のみに屋根が着いているんですが、
その屋根がテフロン製とのこと!!

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なんだか高そうですね。

さて、移動のバスの中でのこと。
受け入れ担当メンバーは3名いらっしゃるのですが、
そのうちお二人が割とふくよかなかたでして

あまりに可愛いその動きから、日本語で愛称をつけようという流れに(笑)

金太郎?団十郎?

そんな名前です、

本人は…たぶん、気に入ってくれたんだと思います!!

団十郎!!

って呼ぶと、

「どうぞ、どうぞ」

って、憶えたての日本語で答えて下さいます(笑)
面白い人ばかりです。

さて、今夜の夕食は青年福祉庁の方と、
日本大使館や、ゆかりある日本人の方々と共に。

2年前にサウジ⇒日本の青年交流プログラムで10日間日本に滞在した方もいらっしゃいます。

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とてもおいしい、魚料理のお店です。

ホテルのバイキングばかりだった舌は、たいそう喜んでおりました。

お店の方は東南アジア系の方と見受けられましたが。

隣に座られたサウジの方と英語で色々コミュニケーションを取っていましたが、
なんと!!

我々のプログラムの逆バージョン。
サウジ⇒日本 のプログラムに参加されたそうです。

東京、広島、京都へ訪問されたそうです。

全てがamazingだったとのこと!!

また反対隣は、遠藤大使豊根訪問で大変お世話になった
もうひとりの日本大使館員さんと初顔合わせ。

驚くべき事に、この方も含めまして、
席が近くになった3人が、偶然にも同い年で愛知県出身。

これはもしかして、共通の友人がいたりして(笑)
なーんて話をしておりましたところ…

なんと、大使館の方、私の大学祭実行委員時代の友人と同級生(笑)

まさかのサウジアラビアで共通の友人と出会うという…。
恐るべき、世間の狭さです。

日本大使館には、愛知県民率が高いそうで、
それも驚きました。

大使館の方からサウジアラビアの現在を、いろいろ教わりました。

石油を海外に売って得た外貨は、すべてが国庫に入る仕組み。

よって、その利益により国民に税金がかからないんですが、
近年は石油の国内消費量も、うなぎ登りに上昇中らしく、
さらなる人口増加で将来的には外貨獲得が激減してしまうかもしれないそうな。

すると、税金免除にも限界が生じるわけですが、
この税金免除は国の基礎を作ってきた一族が盟約により決めたもの。

外国人にだけ課税しようという動きもあったそうですが、
それだと外資が国内投資を控えてしまうため、見送りになったそうです。

また、税金という概念に慣れない国民に、突然課税という決まりを作ることは非常に困難。

まあ、日本は消費税が増税されようと受け入れる国民性ではありますが。
ゼロから1というのは、それ以上に困難を持つんですね。

石油がたくさん出て潤っているように見えても
困っていることはたくさんある…そう感じました。

 

23時半にホテルに帰着。

1日4回の食事のうえ、夕食はいつもこんな時間(笑)

こりゃ、確実に太っちゃうコースですよ。

そうそう、ホテルの天井にはこんなマークがありました。
見て、なんだか分かりますか?

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そう、メッカの方角を示しております。
お祈りの時には必須ですね。

それではまた。。

“サウジアラビア訪問4日目” への6件の返信

  1. ボクもサウジに行ってアラビックコーヒーとデーツの『とりこ』になりました!
    あのアラビックコーヒーの独特の色と香りは、豆の炒り方もポイントのようですが、カルダモンという香辛料が最大のキーです。
    ぜひセットでお買い求めを。
    レシピはボクのところにもあるのですが、材料を買ってきて帰国後作ってみたところ、どうしてもあの味が出せず・・・
    家族からは『まずい』とダメ出しをくらいました!(T_T)

  2. >dj-chakoさま
    ええ、焦げません(笑)
    テフロンといえば、撥水とかのイメージがありますが、
    その効力を使っているんでしょうかね~。

  3. こんにちは
    >4点セットで4000円くらいです。
    結構安い(値切って下さった)と思いますよ。
    私の知っている範囲だけど、トーブは吊るし(既成品)が85リヤルぐらいだ。生地によるけどオーダーで100リヤルと少し。(日本製の生地は良いとの評判。)シュマーカ(色んな発音がありそうです)が、割と高くて安いのでも110~130リヤルぐらい。白いゴトラだと安物は40リヤルというのもあるけど。アガール(イガールと言う黒いワッカ)が30から35リヤル。シュマーカの下に着る帽子が10リヤル。この4点だと思うけど、下着も買うとパッチみたいなだぶだぶのが、あつらえで40リヤルぐらい、シャツは普通の白いシャツでOK。下着を除いても、250から270リヤル前後。22円で計算して大体6000円。少しトーブの質を上げると7000円程度。逆に7000円程度出せばそこそこの物が買えるともいえます。
    本当はもうひとつセットがある。草履。安い奴は20リヤル以下であるけど、トーブ屋さんで見たら高い物はかなり高かった。
    女性のアバヤはピンキリで、安いのは60リヤル(一度着たら破れそう。でもきらびやか。明らかにお土産用)。お土産に120リヤルぐらいの買ったことがあるけど、ちゃんとしたアバヤ屋さんで買ったら多分一ケタ違うと思うし、もっと高いのもあるようです。知り合いのアラビア人が嫁さんの衣装代の方がかなり高いとぼやいていたけど、どこの国でも同じだと思う。とは言っても本人も高めのブランド物のシュマーカを持っていたりする。その人はラマダンの前後に毎年買い替えるって言ってました。サウジには年末商戦はないけどラマダン商戦とハッジの商戦(イードの商戦)があります。
    半ばを越えたとのことですね。疲れているかもしれませんが、ひと踏ん張り、サウジを楽しんで帰って下さい。でもまだカブサは食べていないようですね。

  4. >ラッパ吹きさま
    虜になる気持ち、よーーっく分かります!!
    元々ドライフルーツ好きの私、はまりましたww
    アラビックコーヒーの材料を買ってきたので、
    自宅で煎れて飲んでみたいと思います。
    あ、また報告会をするときに出すというのも良いですね。
    私が買ったのは、豆をひいた後のもののようですが、
    これは普通のコーヒーと同じように煎れれば良いんでしょうか。
    また、教えて下さい!

  5. >ある日本人な さま
    無事に日本へ帰国致しました!!
    後半戦は超ハードスケジュールでコメント返信が遅くなってすみません。
    我々はかなりリーズナブルに衣装を手に入れることができたんですね!!
    我々がゲットしたセットは、まさにある日本人なさんが指摘された4点です。
    さすがです。
    そして、受け入れ担当さんに感謝です☆
    まさか、全員購入するとは思いませんでしたが、
    その姿を見た受け入れ担当さんが翌日にパッチみたいなだぶだぶの下着も用意して下さいました。
    アバヤもお土産で買って帰りたかったんですが、
    男性が買うにはちょっと抵抗がありましたね(汗
    ラマダン商戦。
    どうやら、サウジではラマダンとハッジの際にボーナスが支給されるらしく、
    ボーナス商戦はどこの国でもアツイみたいですね(笑)
    カプサは、ホテルのビュッフェで毎食出ていました!!
    タイ米のような永細いお米で、日本で食べたカプサと同じ味☆
    後半戦は持久戦のような激しいサバイバルでしたが、
    どうにか体調を崩さずに楽しんでくることができました!!

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