サウジアラビア訪問8日目

朝8時に集合。

3時間睡眠です。
昨夜に引き続き、疲労のたまり具合が半端ないですね(汗

移動のバス車内では、皆さん爆睡の模様。
しかし、直ぐに目的地に到着です(笑)

到着したのはこちら。

Jubail and Yanbu Royal Commission

です。

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当初の予定ではサウジアラビア最大の企業サウジアラムコ(石油生産企業)を
訪問するところだったそうですが、予定が合わず。

ですが、こちらも非常に勉強になる展示の数々!!

まずは、委員会の役割についてプレゼンがありました。
石油生産基地としてのジュベイルと石油化学工業地帯のヤンブーが
なんと!!!

パイプラインで接続されているそうです。

下の写真を見て分かるように、サウジアラビアを横断するパイプライン。

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今回訪問したのは石油生産基地があるジュベイルですが、
石油生産基地には海水淡水化プラントが併設されています。

燃料の輸送距離は短い方が良い。

だから、石油が出るところに淡水化プラントがあるわけです。

屋内展示ルームに移動すると、原油を元に様々な石油製品が
作られることを説明するパネルがたくさんありました。

その中でも分かりやすい絵がこちら。

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原油が木の幹で、そこから種々の石油製品が枝分かれしています。
ポリスチレンやポリプロピレン、PETといったありふれた石油製品。
もちろん、ガソリンや軽油などの燃料もあります。

材料名称を目にする度に、大学時代を思い出します。

ここで、受け入れ担当さんが気を利かせて下さいまして、
私のカメラを使って写真を撮って下さるようになりました!!

いつもそうなんですが、私がカメラマンなので、
自分が載っている写真が少ないんですよ…。

本当に、今回の受け入れ担当さんにはお世話になりっぱなしです。

パネル展示を一通り見学し終えますと、
今度は工場見学です。

とは言っても、バスの車窓から遠くに見えるプラントを眺めるのみ。

さらに、残念ながらプラントの並ぶ施設群は
撮影禁止だったので写真は御座いません。

機密が溢れていました。

そこからまたしばらくバスに乗って移動した次の目的地。

■National Pipe Company Ltd.

です。

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玄関口で、いきなり各種光景のパイプに出迎えられます。
また、生産トン数がキリ番達成するごとにモニュメントが作られております。

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ここでは日本人スタッフの方が7名勤務されており、
サウジ51%、日本49%の出資比率で設立された企業です。

社長は日本人で、副社長がサウジ人。

その名の通り、大口径のパイプを製造する工場です。

先ほどのような長距離石油パイプラインや水道管に使用されております。
お昼ご飯は、こちらで頂きました。

久しぶりに日本人の方から日本語で解説を頂けました(笑)

だからなのか、質問も活発だったような(自分も含めて。)。

日本人の方がサウジで暮らしてどう思うかといった質問もあり、
サウジで普通に暮らす分には何も不便なことは無いとのこと。

ただ、日本と違って娯楽が少ない。
世界の標準からしたら、サウジは良い暮らしだと思うけれど、
日本はさらに恵まれた国だとのこと。

娯楽が少ないことが麻薬におぼれる原因にもなっているのではないかと
受け入れ担当さんもおっしゃっていたことを思い出します。

昼食後は工場見学です。
作業服にヘルメット、耳栓と安全眼鏡。

久しぶりに着用します(笑)

工場の中に入っていくと、かつての職場を思い出しました。
半自動化されたラインと、自動溶接工程など。

こちらも、工場内は撮影禁止だったため、写真は御座いません。

冬である今ですら、工場内は超暑い。

夏って一体どうなるんだろう…(汗

こういった肉体労働系はサウジアラビアでは外国人労働者の
役割になっているようなんですが、その影響もあって
サウジアラビアでは若年層の失業率が非常に高い。

ホワイトカラーの仕事は中堅以上が担って、
肉体労働は外国人労働者となれば…必然的にそうなります。

よって、政府がサウダイゼイションと称して、
雇用のサウジ人率を増加させる政策をとっています。

すなわち、こうした肉体労働系の仕事へも、サウジ人を積極的に雇うように、
政府が企業へ通達?義務化?を行っているそうです。
工場ラインにはサウジ人と思われる方々も。

それでも、サウジ人30%、フィリピン人60%だそうですが。

日本の工場(特に自動車ライン)と比べれば、
ま~だまだ、ノンビリした動きだなぁとは思いましたが。

パイプ工場にさようならしたところで、
工場のお隣さんが非常に気になる。

非常に気になったからか、
受け入れ担当さんがバスを止めて、皆で突撃お隣さんです。

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なんと、お隣さんは遊牧民族。
羊とらくだを飼っているようです。

奥にはパイプが並び、手前には遊牧的風景が。
このコントラストが面白いですね。

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なんと、羊のえさを分けて下さり、受け入れ担当さんと共にエサやり体験です。

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まさかのオプションツアー(笑)

隣にはラクダがたむろしていまして、もう、サファリパーク状態!!!

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革靴がめっちゃ汚れましたが(汗

遊牧の民がラクダ近くまで誘って下さいまして、
ラクダに触ってみました。

一説によると、ラクダの真後ろに立つと強烈な後ろ蹴りを食らうらしいのですが、
さすがはしつけられた?ラクダ。

足を出しません。
(油断は大敵ですが。)

ただ、ラクダも身体を洗っているわけでは無いので、
ちょっと触ってみると砂っぽくてスーツが…

それでもこんな機会は滅多に無いので、
ラクダを取り囲んで記念撮影しました。

バスに乗り込んで次に向かう先はショッピングモール。
これまでなかなかお土産を買う機会がなかったので、
ここで買い込まなければ…

道中では、海水淡水化プラントに併設されて巨大タンクが目に入ってきます。

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そして、ショッピングモール到着。

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なんというきらびやかな外装と内装。

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しかーーーーし!!!

ショッピングモールには、ワールドワイドに出店するブランド企業ばかり。
こんなお土産は…

ただ、スーパーが併設されていたり、
1店舗だけ伝統的お土産店があったので、
臆さずに買いまくるしか在りません。

買いまくったのもあって、お店の方がおまけしてくれました☆

スーパーには子ども向け絵本が売っていて、
もちろんアラビア語ですが、息子の土産にちょうど良い(笑)

2歳からのアラビア語教育ですかね。

そして、モール内の飲食街で…

最後の晩餐は何故か、中華です(笑)

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異国で食べる、これまた異国の料理。

通な食べ方なのかもしれません(笑)

エビチリにイチゴやキウイが一緒に煮込まれていたり、
謎は多かったですがww

中華料理にはパイナップルが入っているから、
果物なら何を入れても良いだろうという感覚でしょうか。

宿まで受け入れ担当さんが値切り交渉をしたタクシーで戻ります。

 

今夜も、受け入れ担当さんのお部屋にて座談会です。
今日は少し早まって、22時開始!!

受け入れ担当さんが、今回の全行程の写真が欲しいとのことでしたが、
私のカメラは既に16GB以上の写真&動画を撮影しております(汗

しかし!!!

あなどるなかれ。

受け入れ担当さんが差し出した、買ったばかりのUSBメモリは32GB。

すげぇ。
余裕で入ります。

なんでも、今回は受け入れ担当さんの上司を始め、
庁内でも注目が高くなっているらしく、王族にも写真を見せる可能性があるとのこと。

あら、そんな重要な写真に私の写真が使われるのかも??

受け入れ担当さん曰く、写真は超重要らしいです。

少しでもお役に立てて良かったです。

そして…なんとぉーーーー!!

受け入れ担当さんからプレゼントが。
全員に一冊ずつ、英訳併記のコーランをプレゼントして下さいました。
辞書レベルの厚みです。すげぇ。

また、AZAN目覚まし時計もプレゼントに!!
礼拝時告知の時計です。
ヒジュラ暦も表示されるのかな!?

「時計を見て、この国を思い出して下さい」という一言を添えて。

本当に最後まで、有り難う御座います。

今夜も大変興味深いお話を聞くことができました。
(内容は後日まとめて!!アップします。)

午前0時頃明日に備えて解散。
それから荷造りが始まります!!

今回購入したお土産類。
リヤドからダンマンに来る時点でスーツケースはパンパンでしたが、
ダンマンでさらにかさが増加しています(特にコーランと時計(笑))。

靴の中に傘や充電器を入れたり、頂いたポットの中にお土産を詰めたり。

とにかく、空洞があるものには何かを詰めました。
箱がかさばるものは、箱を廃棄!!

どうにか全てをスーツケースに収めることができました。
まさにパズル。

おかげで、いつの間にか午前2時になってしまった。

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