昨日から降り続けた雨により増水した川。
そんな川に近寄るのは大変危険!!!
かと思いきや、そのタイミングを狙って川に現れる「衆」がいます。
河川の増水により香り深き川魚「鮎」が川を「落ちて」きます。
人工的にせき止められた「ヤナ」では、
そういった落ちてくる鮎を一網打尽にします。
ヤナってどんなもの!?
って方は、昨年私が取材したエントリーをご覧下さい☆
■ヤナ作りと納涼祭り – kenta’s page!!2011
■ヤナも完成間近です – kenta’s page!!2011
天候に左右されるこの「漁」ではありますが、
是非、のんちゃんに来ていただき、大入川の鮎を味わって欲しい!!
そんな有り難いお言葉を頂きまして、のんちゃんをお連れするという口実の下…
私、いや、私とその家族&ちょうど豊根に来ていた東京のお母さんと共に、
自宅近くのヤナへ行ってきました(笑)
なんと、15時頃から準備を進めて下さったそうで、感謝感激です。
現地に到着すると、真っ暗闇の中…
照明で浮かび上がるヤナ。
まだまだ河川の水量は多く、梳きに鮎が引っかかっています。
それを見た息子。
大興奮!!!
引っかかった鮎を握っては…
生け簀に放り込む!!
だんだん、目が真剣になってきました。
途中からは、我々の存在を完全に無視!!!(笑)
何かに取り憑かれたように、ひたすら鮎を掴んでは生け簀に放り込みます。
あれ…今日は、のんちゃんに鮎拾いを体験してもらおうと思っていたのだが…
のんちゃんの掴む分まで次々に生け簀へ放り込む息子。
終盤には、息子の表情が恐ろしくなってきた(笑)
完全なる興奮状態(笑)
こうして写真で見ると、鮎が引っかかっている様子がよく分かりますね。
んで、こーーーんなにたくさん!!
生け簀は鮎で一杯になりました。
触りたくてしょうが無い息子は、生け簀に顔を突っ込みます。
さらには、天然ウナギ!!!!
めっちゃめちゃでかい。
人の腕ほどの太さ。
一説には、15年物と言われています。
こんなウナギも大入川にいるんですね…。
噂では聞いていましたが、実際に目で見ると驚きますわ。
取れた鮎やアマゴは、塩焼きにして併設されている作業小屋で味わいます。
囲炉裏の上、串刺しにされた鮎。
油がしたたり落ちて、めっちゃ旨い。
のんちゃんと、息子も、大喜びです。
ちなみに、ウナギは鰻丼!!
ってか、自宅前の川で取れた肉厚天然鰻のどんぶり。
そんなものが食べられるなんて…
超、贅沢。
のんちゃんに感謝です(笑)
囲炉裏を囲んで、このヤナを管理しているグループの皆様と談笑。
ヤナの立地条件や作り方など、いろいろと教えて下さいました。
川幅や砂の溜まり方などを分析して立地を検討するそうで。
ただ、ウナギはホントに稀少品らしく、
ありつけた我々は幸運です。
あと、川を流れてヤナに引っかかった胡桃を焼いて食べたりしましが、
香ばしくって良いですね。
なんとも美味しい夜でした☆
こんにちは。
たちゅあき、戦闘体制に入ってますね!
⇒まるで、戦闘兄さんの様な顔付きだわ(笑)
鮎は旨いよね★
巨大うなぎも食べれるなんて、更に
羨ましい。
今週末は、甥っ子の運動会の応援で久々に田口に来て居ます。
こっちは涼しいね!
⇒エアコン要らんな。
そう言えば、ユーテナ先生が体調を崩して入院されて居ます。
⇒音沙汰が無いのは、其の為だった模様。
中国の騒動が大きくなる前に、或る意味帰国出来て居たのは良かったのであるが…。
心配。
>ウェスさま
こんばんわ!
最近、戦闘系に凝っているので、表情まで再現されるようになってきたようです(笑)
豊根は朝晩、寒いくらいの気候になってきましたよ。
田口の運動会はいかがでしたかっ!?
私は、鳥取へ行っていました。
あ、ユーテナ先生…入院ですか!?
ええええっ!?
中国の騒動に巻き込まれているわけではなかったのですね。
心配です…。