地球緑化センターで打合せ

田舎へ都会の人間を送り込んで地域おこしに寄与してもらう、
「外部人材」を活用する取り組みの老舗。

それは、緑のふるさと協力隊事業。

総務省が実施している地域おこし協力隊のモデルになったと言われています。
豊根村でも、十年以上前から緑のふるさと協力隊事業を導入しており、
十名以上の若者が村地域のお手伝いボランティアとして参加してきました。

その事務局である地球緑化センターが東京駅近くにあります。

ちょうどタイミング良く、昨夜から東京入りしていたので、
打合せのため初訪問いたしました。

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日本全国の過疎地域へ、都市部に住む若者たちを送り込んでいます。

よって、全国の過疎地域の情報が、ココへ集まった来るわけです。

東京って、日本一の都会なのに、田舎の情報が一番集まる。

事務局長さんと、じ~~~っくりと打合せ致しました。
国が実施している制度に対して、運用側や現場が持つ問題点を
いかにして反映していくべきか。

スポットフォーカスでは非常に難しい。

何かを解決するには、その周辺を変えていく必要があり、
周辺を変えるには、そのまたさらに外側をいじる必要がある。

抽象的にしか書けなくてすみませんが。

東京と豊根という距離なので、いつも電話でしか打合せしたことがありませんでしたが、
やはり、顔と顔を合わせて話をするというのは本当に大切ですね。
今日はそれを、思いっきり痛感しました。

東京に来るついでがあって、本当に良かった。

問題と思われていたことも、実は問題じゃ無かったり(笑)

帰り際に、遠い所を来てくれて有り難うと、
いろーんなものを頂きましたww

これは、そのうちのひとつ。

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第18期緑のふるさと協力隊の隊員たちが自主制作した冊子です。
今、村で活躍している地域おこし協力隊くんも、もちろん掲載されています。

ちなみに、編集長は昨年初めて花祭りを見て、完全にはまってしまった人(笑)

写真がたくさんちりばめられていて、また全国各地、隊員を受け入れている自治体の
隊員たちの活動が詳細列記されています。
土地や気候、人は違えど、抱えている問題は似たようなもんだな~と。

けれど、大変さを抱えつつも、祭りなどを通して
最大限楽しもうとしている地域の人の姿が見て取れます。

予定していた時間以上に話し込んでいたため、
新幹線「ひかり」に間に合わず(笑)

鈍行こだまに乗ってノンビリ帰ることにしました。

よって、職場に戻る予定時間が二時間もおしてしまった。
電車一本でこんなに違うとは…。

息子が寝ちゃう前に帰宅せねば!!
というのも…

駅のキオスクで面白いグッズ発見。

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息子のお土産として手渡すと、

なんだこれ?

そんな眼差しで見つめています。

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その中身は…

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700系のドクターイエロー!!!
息子、大興奮。

ってか、この写真を撮影しようとしたらカメラが顔認識してる…(笑)

人の顔に見えないことも無いが。

チョロQみたいなもんですが、面白いのは転がっても勝手に起きあがるんですよ。

息子の鉄道グッズが、また増えました。

「地球緑化センターで打合せ」への2件のフィードバック

  1. 緑化センターって、グリーンロード乗ってすぐのところにありましたが、あれではないんですね。
    相変わらずあちこち行ってて忙しいですなぁ。
    それでもがんばれるのは、きっと守るべき家族がいるからなんですね!
    ああ、幸せな家庭うらやましい(>_

  2. >すずたん
    グリーンロードにも緑化センターがあるのか。
    そりゃ知らなかった…。きっと違うけど(笑)
    いやはや、家族ほったからしで出かけっぱなしってのもあるので…
    怒られることもあるんですがね。
    もうちょっと家にいたいけれど…。
    逆に、独身で自由に動ける方がうらやましい時はたくさんあるぞ!!
    そんなこと、ここに書けんがww
    男の子はテツの要素はあるんだろうね。
    友人の子どもも鉄道好きがたくさんいます(笑)

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