光り輝く熊野神社の桜の木。
一年に、この時期だけ楽しめる風景。
単にシャッターを切るだけでも良いですが、
せっかくなので長時間露光で星とのコラボレーション
やってみたらどうなるだろう!!
ただ、ライトアップした夜桜自体がかなり明るいので、
単に露出時間を長くするだけでは、画面全体が真っ白に。
長露出オーバーになってしまう…。
逆に、露出時間を夜桜の明るさに合わせると
夜空の星は点でしか写らない。
そうだ!!
こんな時にこそ、大学時代のサークルの先輩が作成されたソフト
これを使わせて頂こう☆
複数の写真を重ね合わせる(合成する)ソフトですが、
このうち比較明合成という機能を使います。
夜桜の明るさに合わせた短時間露出の写真を
何枚も連続して撮影して、それらを重ねる。
明るいところのみが重ね合わされていくため、
動かない桜は短時間露出と同等。
動く星々は、それが奇跡として空に浮かぶわけです。
が!!
ひとつ問題が。
私のSONYカメラNEX-7は自動で短時間露出を連続撮影する機能がない。
すなわち、インターバル撮影ができないのです!!
やるとしたら、連続撮影モードにして、数十分間シャッターを
指で押し続けなければならない…さらに、動いちゃダメ。
こんな拷問のようなことはできませんので、
良い道具はないか探してみたら、ありました(笑)
エツミ 写真用品 レリーズ付ブラケット E-6205
カメラの三脚穴にブラケットを固定し、
そのブラケットがシャッターボタンまで伸びていて
先端にレリーズを装着可能。
かなりアナログな手法ですが(笑)
明日の夜あたり、撮影にチャレンジしてみます。