飲み過ぎた翌日は、重力をいつも以上に感じます。
ただ、未だかつて二日酔いというモノを経験したことがありませんので、
夕方くらいにはだいぶ回復しました。
というわけで…
今日は、息子の花祭り練習を自宅で猛特訓!!!
「ちゃんと独りで舞えないと、本番で舞わせないぞ!」
と、檄を飛ばしつつ、教えるんですが…
集中力が全く持たない(汗
不安が残りますが…。
花祭り当日は、会所にずっといられないため、
今のうちから会計帳簿を整理して表組みしておかねば。
舞習いの時間まで、いろいろと資料作成に勤しみました。
そしてっ!!
今夜は今年最後の花祭り舞習い。
私は氏子総代で釜の火を付ける当番だったため、
舞庭に一番乗り。
火を付けて皆さんが来るのを待ちます。
最初の舞で太鼓を叩かせて頂き、次は息子の出番です。
扇と鈴を持って、突如太鼓の前に躍り出た息子!!
「たっちゃん、独りで舞うもんね!みんな!見ててよ!」
どんだけ張り切っとるねん(汗
大声で、宣言しています。
こんな子ども、見たこと無い。
舞庭にいる人の視線を一点に集めている息子でした。
ただ、さすがにまだ独りで舞うには早すぎる段階でして…
見てられないので、操り人形の如く後ろに付こうとすると…
もの凄い勢いで振り払われる。
そして、にらみつけられる。
こ…こいつは…
相当、頑固だぞ。
昼間の特訓の時、独りで舞えるようにならないと本番で舞わせないぞ!
って檄を飛ばしたのを、まだ根に持っているようです。
恐ろしや。
しっかし、途中から花祭りじゃ無くなってきたので、
さすがに強制的に操りました(汗
自由にやらせてやりたいんですが、花祭りの舞は独りでは成り立ちません。
一緒に舞う他の子どもたちと息を合わせるのも重要です。
んでも、初日と思えば足の動きも手の動きもかなり上達しました。
もうちょっと、自宅で練習すれば形になりそうです☆
めざせ!
本番、独りで舞える姿を!
二日間、消防団で抜けていたため、「待ってました!!」
と、言わんばかりに会計役として声がかかりまくり(汗
会計処理やらデータ作りやらで、舞習いに顔が出せないという。
社務所と往復しまくりでした。
社務所では氏子総代で本番に向けた下準備。
方や舞庭では太鼓の練習と舞を教える役。
どちらもおろそかにはできないんだけど、
身体はひとつしか無いので中途半端になりがち。
これまで舞手が氏子総代をすることは無かったので、
困ったひずみが…発生しております。
本来は、父が氏子総代をやるはずだったんですけどね。
先立たれてしまったので、仕方が無い。
全てが落ちついてきて、舞の方は三つ舞のやち!
1番手を指導すべく横について一緒に舞っていたら、
汗ビショビショになりました。
う~ん、気持ちが良い。
途中、指導者なのに間違えたけど(汗
ザック先生も練習がしたくて来ていたのですが、
時間的に鬼の舞を練習する時が無さそう。
ってなわけで、二人で鬼の舞の自主練習を1時間ほどやりました☆
最初の年と比べると、相当様になってきてて、
ザック先生、昨年のリベンジ…なるかっ!?
また、緑のふるさと協力隊さんも、「宝の舞」2回目にチャレンジ。
そして…驚愕する保存会の皆様。
ありえんです。
2回目で、あそこまで舞える人、見たこと無い。
先日録画したビデオを見ながら、メモに起こしたり、
今日も他の舞を見ながらずーっとステップを踏んでいた緑のふるさと協力隊さん。
めっちゃ熱心で、保存会の皆さんも大喜びでした。
このところ子どもたちの数も多くて、保育園、小中学生は、ひとりひと舞。
我々の頃はひとりで2つも3つも舞っていた気がします。
ってことは子どもが多いんだよなぁ?
ただ、指導者は少なくてえらいこっちゃですが。
舞に限らず、準備や作業、事務方を含めて、
続けていける人材がどれだけいるか!それが大切。
今夜は大フィーバーにより、午前1時半頃終了。
いやはや、昼夜逆転とは行かないまでも、身体のリズムが本番に向けて良い感じにずれてきています。