大雨、どうにか決行、住民健診。終了しました。

昨夜、すったもんだしながら本日予定されている住民健診&がん検診の開催可否について。
朝起きたときから勝負開始。

天気予報とのにらめっこ。

昨夜のうちに臨時放送で村内一斉放送にて
開始時刻を1時間繰り下げることをアナウンスしました。

その1時間という選択が、吉と出るか凶と出るか。

賭けですね。

繰り下げたというアナウンスを知らずに来訪される方がおられるかもしれない。
その場合、開いていない保健機関の玄関で2時間以上待たせてしまう可能性も。

よって、私はいつもどおり、朝7時前に出勤です。

予想通り、おられました。
1時間繰り下げるという説明をしたら、

「いいよいいよ~!また来るで!」

優しい方で、感謝!

さあ、ここからが勝負。
心配されている上司も保健機関に来てくださいました。

開催可否を決めるのは午前8時としましたが、
その時が近づこうとも警報が解除される見込みは無し。

ただ、土砂災害警戒情報が昨夜午前3時くらいに解除されたので
朝来たとき、すでに避難所としての保健機関には鍵がかかって施錠されていました。

が!

まだ公表情報としては避難所開設状態になっています。
う~ん。

さすがに、避難所になっている状態で住民健診を行うわけにはいきません。
県内で最後まで避難所開設状態になっています。

う~ん。

住民健診を中止するリスクも多々考えられるため、できれば実施したい。
ただでさえ、今年はコロナ禍によって開催が危ぶまれていました。

せっかく開催できるのに…。

そして!!
スマホに通知が来ました!!

やった!!!
受付開始は1時間繰り下げて午前9時から。

健診委託機関の皆様も到着され、無事スタートの火蓋を切ることができました。

1時間繰り下げが、最高に効きました。

「こんな天気で、健診やっとくれるか心配だったけど、やってくれて助かったよぉ~」

来場の皆さんの口々から、そんなコメントを頂きました。
だって、皆さんも、数日前から検便を取ったり、検尿を取ったり、
食事を抜いていたり…と、様々な準備をしておられます。

中止と言うのは簡単ですが、影響が大きいのです。

そして。
本日から7月1日。

2020年も、もう折り返し地点なんです。
広報とよねの7月号が発行され、職場にも陳列されています。

見覚えのある写真が表紙に。まさか。
なんと。

■とよね村 Toyone Village Official Site

今月の広報とよね表紙は、長男と娘さんが茶摘みに勤しむ姿です。
なにか、広報担当さんに圧力をかけたわけではありませんよっ!!!

ページをめくると、ニュース欄には妻が手掛けたイラストの話題。

そして、上黒川エボリューション会の草刈り作業では私の後ろ姿も小さく…(笑)

家族総出ですな。

繰り返しますが、圧力をかけたわけではありませんよ!!

広報とよねは電子版(PDF)でも閲覧できます。御覧ください。

我が家のお茶摘み、今年も200キロオーバー!

午前中いっぱいかけて、無事に健診終了。
これにて、今年度の住民健診は終了しました。

入場制限や消毒などのコロナ対策に始まり、気象警報と戦った5日間。
くたばりました。

くたばりすぎてか、夕方には…。

急いで電話をかけなきゃ!という案件が頭をよぎって
空いている回線のボタンを押して、ダイヤルボタンをプッシュ。

しているところで、受話器がそこに無いことに気づき…。

固定電話から伸びるコードを視線でたどって行き着いた先には、
目をまんまるに大きく見開いて驚いている保健師さんの姿。

その耳には、受話器が当てられて、話している途中。

おいら、何を考えているのか。
電話中の保健師さんと共有する固定電話は1台。

きっと、保健師さんの耳に当てられた受話器からは

「ピッポッパ♪」

という電子音がこちらにも、相手先にも響いたに違いない。
あー。疲れちゃってるのかな、ジブン。

受話器がないのに、電話かけようとしちゃったよ。

ちょうど、電話は終わり際だったようで。
保健師さん、大爆笑していました(笑)

電話中に隣の人がいきなりダイヤルボタン押してきたら
何事かとびっくりしますわなww

笑いを提供できてよかったです。

しばらくして、保育園の園長先生が来訪されました。
保健師さんと園長先生がお話しされている会話が耳に入ってきて…

「そーいえば、さっきの電話、最後の方でなにかあったのー?」

あ。
それ。

犯人はボクです。

おとなしく名乗り出まして、またまた大爆笑なのでした。

いやはや、いろいろと、ありますなー!

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