新城設楽地域の同業関係者御一行にて、
南信東濃地域で現在進められている工事現場へ。
新城市内をスタートし、豊根村の職場に立ち寄ってバスに乗せていって下さいました。
まず向かったのは、三遠南信道の天竜峡インターから、上村方面に向かう建設中区間。
国土交通省 中部地方整備局 飯田国道事務所
天竜峡インターからは、まず最初の難関、天竜川越えがあります。
現在、国交省中部地方整備局により、橋梁設置の工事が進められています。
これがまた、渓谷を跨ぐ、どえらい高い場所に。
向こう側にチラッと、土台が見えます。
記事にもあるとおり、アーチ橋で橋長は280m、水面からの高さは80m!
景観配慮にかなり注力されているそうです。
そこから遠く、山の裾には霧が立ちこめていました。
伊那谷名物、秋の霧です。
諏訪湖から流れてくる天竜川の温かい水に対して大気が冷えているため、
天竜川から蒸気になって上がり、霧が伊那谷に立ちこめるとのこと!
こちらは、龍江インター(予定)付近。
農道から見下ろすことが出来ます。
ここで、気になる構造物が。
側溝に併設された斜面状の溝。
これは一体??
聞いてビックリ、側溝に小動物が落ちたとき、
上がってこられるように設けられている斜面だそうで!!
景観だけではなく、野生動物にも配慮。
さらに移動して、飯喬道路2工区の最終点、飯田東インター(予定)。
大規模な道路開設工事は、国交省やNEXCO中日本によるものが多いですね。
それがいくつも、村から1時間圏内。
しばらくするとまた、人の流れ方が変わりますね。
私的には、新城設楽の同業者の皆様と、今まで会議などでお目にかかることはあっても、
なかなか深い話をすることは少なかったですので…
非常に深く、親交を深めることができ!
また、ブログを読んで下さっている方もいらっしゃって☆
さらにさらに!
例のポップコーン記事のおかげさまで、
ポップコーンサカモトとネーミングされて憶えて頂き、良かったですw