ネットでニュースを見ていたら、
その発想は無かった!
と言えるようなカメラが発表されてた。
16基のカメラモジュール搭載の高性能コンパクトカメラ「Light L16 Camera」 – ITmedia ニュース
焦点距離の異なる(35~150ミリ)複数のカメラモジュールで同時に撮影した画像をコンピューティングで合成することで、結果的に5200万画素の写真を撮影できるという。16基のカメラのうち、ズームに合わせて10のカメラが同時に撮影する。
見た目からして、異様に写るコンパクトデジカメ。
複数のカメラで同時撮影した映像をひとつに合成して、画素数を高める手法。
もともと、ひとつひとつの撮像素子は、それほどのレベルでは無いけれど、
それらが寄り集まることで、一眼レフをも凌駕するとな。
また、それぞれの映像の焦点距離が異なるデータが集まるってことは、
「撮影時にピンぼけすると取り返しがつかない」
という既成概念をぶっ壊す!
撮影した画像はカメラ内でも編集でき、Wi-Fiが内蔵されているので画像は簡単にPCなどに転送できる。複数のカメラで同時に撮影するので、後から任意の距離にリフォーカスできる。
これなら、ピンぼけの心配ゼロ!?
発想の転換って、素晴らしい。
中の構造は、下記リンク先に。
This camera is actually 16 cameras in one | The Verge
サイトが重くて読み込みに時間が掛かりますが、
公式サイトでは、撮影した写真が並んでいました。
コンパクトデジカメとは思えない。
値段も、ですが(笑)