道路改良の今昔を現場で感じる

このネコは…

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またしても、ベビーカーでひなたぼっこ。
よほど、居心地が良いらしい。

本能的に居心地の良さを悟るということは、
やはり、赤ちゃんのために良い作りになっている証拠。

世の中には、キュウリに驚くネコがたくさんいると、
youtubeで話題になっているようですので、
ベビーカーを開いて置くときは、キュウリを載せておくか??

いやしかし、モノは試しと我が家のショコラ君の食事中に試したところ、
キュウリには無反応。

完全スルー。

普段、キュウリを栽培している畑を縦横無尽に走りまくっているショコラ君。
キュウリは野菜として認識しているんでしょうか。

 

さて。
午後からは国道や県道の道路管理者さんと共に、
村内の幹線道路を歩いて巡りました。

何度通過したか分からないくらい、頻繁に利用する幹線道路でも、
車を降りて自分の足で歩くのは初めてという場所。
歩道も無く、昭和初期から中期の一次改良区間なので車道幅員も狭く…

歩くにつけても、車両往来に気をつけなければなりません。

でも、歩いてみると、車に乗っていたら気付かないことにたくさん気付く。
昔の道路規格で作られた線形だけに、
ひとつのカーブの中に、複数の曲面が混在。

カーブを曲がるときに、ハンドル回転速度が一定にならなかったり、
カーブを曲がっている最中に、ハンドル回し戻しが入っていたり。

三遠南信自動車道の開通によって、往来車両が体感的には増えてます。

事故に繋がるリスクを少しでも減らせるように…と。
地道ですが、ひとつひとつ、確認を進め。

確認の最中、橋名板を発見。

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R151が国道指定を受けたのが昭和28年。

昭和35年の橋名板。
やはり、年代物。

古くからの重要路線は、時代的にも早い段階で道路改良されていますが、
早く改良されたメリットがありつつも、
今の自動車(大きさ、速度)に合わない、古い道路規格であったりします。

改良事業が後に残された路線ほど、最新の道路規格に近いので
走行性や安全性は高くなっています。

R152のめざましい道路改良の姿を週末に見たばかりだったので、
R151を歩いてみて、より一層、今と昔の道路改良の違いを感じられました。

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