検索に入れる言葉

検索エンジンを使うときは、普段使わない「言葉」で探してみる。

すると、今まで自分が触れたことのない言葉にたどり着くことも。
その言葉の意味は何だろう?

それをまた調べてみると、より一層、未知の言葉にぶち当たり、
自分が持つ知識の限界を超えた、深みにたどり着く!

そして、その過程すらも、自分の栄養分に変化する。

仕事で検索エンジンを使ってデータを探すってのは、
普段使わない言葉が、そもそも検索のスタートになっているので、
検索するのが楽しくてしょうがない。

言うなれば、行ったことがない観光地を旅しているみたいなもん。

特に、今の仕事で言うと、土木技術用語や法令用語!

奥が深い。その分、面白い。

重要な案件があるときは、事前調査にも時間を割きますが、
キーになるウェブサイトが目に入ってきたときには、
そこから広がる結論、裏付けの世界がパッと視界に広がる。

同時に、探していた論理展開が頭の中に閃く。

この感覚がたまらなく快感。

googleが「もしかしたら…」っていう提案をしてくれる時代だからこそ、
検索した結果が、人を選ばず同一に近づく。

それはすなわち、皆が検索しない情報の価値は、高くなる。

 

 

「おいっ!ハカセ!ハカセ!!」

上司に手招きされて向かった先に広がった。

DSC_5475

なんとも息をのむ夕焼け。
山深い土地だと、平地ほど夕焼けを見る機会はありません。

ある意味珍しい景色。

V字が赤く染まり、徐々にその位置が低くなっていく。
思い巡らす冬の夕暮れ。

「検索に入れる言葉」への2件のフィードバック

  1. おぉ、何か詩というか。。。

    結局は、目の前を通り過ぎていく情報を
    如何に興味を持って捉えるか否か。
    ⇒ココに尽きる気がします。

    時間は誰にでも平等である。
    ⇒24時間と365日は。

    それをどの様に活用するかは、或る意味不平等であるかもしれない。

    どうだろうか。

    1. 思案に思案を巡らせていると、スラーッと文章が出てくることがある!?
      何も考えずに書いた方が、面白い文章になりますね。

      まさしく、時間は誰にでも平等。
      アインシュタインは9時間以上の睡眠を取っていても、
      あれだけの業績を上げたという…。
      時間の使い方って、大切ですねぇ。

      ま、金で時間を買う方法もありますもんね(笑)
      ある意味不平等な部分もあるかもしれませんが。

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