豊根村景観整備事業が紙面を飾る

久しぶりに出張。

別課の先輩と共に、豊川市まで新システム操作の研修へ。
道中にある病院横を通過するとき、病院駐車場に停まった我が家の車両を発見。

高熱に続いて、身体中に発疹が発生した息子。
今度は皮膚科へ。

顔面強打の負傷に続き、
インフルエンザ疑惑を掛けられ、
更には発疹発生…。

息子、病院のオンパレードで、可哀想に…。

本人は、至って平気の様子ですが。

帰宅後、病院での様子を妻に聞いてみたところ…。

今度は採血検査。
またしても身体を看護師さんに抑えられ。

インフルエンザ検査の記憶が蘇ったのか、
抑えられた段階で泣いてしまったそうな…。
可哀想に…。

いざ採血となり、針を刺されてしばらく血液を抜かれる息子。
動かないでよ…という周囲の願いを余所に。

「えっ?ぜんぜん、いたくないよ??いたくなーい。」

目に溜めた涙とは裏腹に。
針を刺してみたらへっちゃらだった。

余裕かましていたら、思いの外、大量に採血されたようです。

結果は…

水疱瘡。

それは…盲点だった。
これも感染症なので、しばらく外出は控えねばならないようです。

2月に入ってから、踏んだり蹴ったりな息子。
大好きなスキーも、最後の1回に行けずしてシーズン終了。

3月はきっと…いいことあるさ。

 

さて!
今朝の中日新聞朝刊。

豊根村の景観整備事業が取り上げられていました。
私が改めて紹介するまでもなく、記事を読めば事業が一目瞭然。

山道のカーブ沿いに密生し、見通しを妨げる樹木の伐採プロジェクトが、豊根村で進められている。
村が2014年度から着手し、既に84箇所で実施した。
村民からは「安心して運転できる」「日当たりが良くなり、雪や凍結も早く溶ける」と評判は上々だ。

DSC_6092

この事業を担当するのは同じ課の先輩。
職場では、斜め前に座っておられます。

(身内ネタですが…)
インフルエンザに対する、最強の抗体をお持ちの方です。

沿道だろうと、全ての箇所に地権者さんは存在します。
箇所の数だけ、承諾を得なければならない事業でもあり、
他の仕事も持ちつつ、超マルチタスクで承諾交渉も進められていました。

最近、一緒に連携して仕事をすることが多い先輩です。

文末に先輩のコメント。

「改良工事よりは安く済み、大きな効果が得られる」

課長が常々おっしゃっていること。

まさしく。
短期間、低コストで効果が得られる事業。

木が生長することで沿道から壁のようにそびえ立つ存在に。

まだ木を植えたばかりの頃は、それを想像しなかったか。
材価が良かった時代の欲が勝ったか。

「昔の景色を取り戻す事業」とも言えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください