歴史を学んで今を知る

先週末の宴で撮影した写真をまとめて、一本の動画に。

慣れない動画編集で、トラブルの連続につき、半日もかかってしまった(汗

今日は、母上が息子を連れて名古屋へ。

久しぶりに静かなマイホームです(笑)

静かなところで、とある方から拝借した「ガザ地区」に関する番組を拝見。

今まで、ニュースでパレスチナやガザ地区、PLOといったフレーズを
耳にすることは多々あったけれど、その度に、未だに世界は平和では無いことを意識し、
どうしてそこまで憎み合うのか…と、疑問に思うこともしばしば。

それも、紛争に触れずして、この日本で育ってきたから疑問に感じるんだなと。

気になって、ガザ地区を発端として、中東の歴史をネットで検索して遡りました。

ガザ地区がなんで空爆されていたのか3分で理解できるまとめ – NAVER まとめ

報道ってのは政治的に微妙なところは詳しく書けないのだなぁと感じ。

事実から歴史の背後を推測するって、難しいものです。

今の紛争状態が、そもそもは100年以上も前の禍根から続いている。
そして、帝国主義の影響が、未だに引きずられている。

中東問題がどうしてこうなったか歴史的経緯がよく分かるまとめ – NAVER まとめ

私自身もネット上で情報を得ただけなので、表面しか撫でていないかもしれません。
そもそも、閲覧している情報が、たくさんのソースに紐付けているとは言え正しいとも限らない。
でも、個人における消費活動にも大きく結びつくとは考えていなかったです。

日本人がイスラエルを支持し、紛争を望む理由 – NAVER まとめ

記事を読めば読むほど、パレスチナ人への迫害が酷いと感じ、
だったら何故、迫害をするイスラエルを支援する国々の中に日本が入っているのか。

日本は、パレスチナを国として承認していません。

そもそもイスラエル自身も歴史をたどると欧州で迫害を受けたユダヤ人による国家。

その元をたどると…

イギリスやフランスによる帝国主義が原因を作っていたり。

 

世界史というのは、単に歴史を学ぶ授業科目ではなくて、
今の時代の世界政治を作っている根底を理解する教科。

もっとしっかり、学んでおけば良かった。

ただ、歴史を学ぶのは非常に難しくて、敵や味方、双方に言い分があるので、
教科書に書いてあることが全て正しいとは限らず。

歴史を見る視点によって、正しさが決まり、過去の歴史が変わる

物理や化学の、絶対的法則の世界に生きてきた理系人間が
歴史学習を遠ざけたくなる理由、ここにあると思いました。

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