インターナショナルな週末を過ごした際、
サウジ留学生に、トランプを使ったゲームを教えてもらいました。
数あるトランプの中から、
数字の9~K(キング)を選び出して分けます。
8以下は使わない。
次に、各数字に対応する「カテゴリ」を決めます。
そのとき決めたカテゴリは、
9:果物
10:野菜
J(11):男性の名前
Q(12):女性の名前
K(13):国の名前
です。
テーブルの真ん中に9~K(キング)のみが含まれたトランプを
数字を下向きに、数字が見えないようにして積んでおく。
参加人数は何人でもOKですが、例えば4人で実施する場合。
時計回り(もしくは反時計回り)でゲームは進み、
隣にいる人が対戦相手になります。
テーブル中心に置かれた積みトランプを対戦する2人の間に移動。
片方の人が、積みトランプ一番上のカードを引き、
ひっくり返して数字が見えた瞬間!
決めたカテゴリの固有名詞を早く言い切った方が勝ち!
そのトランプカードをゲットできます。
例えば、「10」が出たら…「レタス!」とか、
「K(13)」が出たら、「サウジアラビア!」とか。
対戦相手は隣の人へ、隣の人へと送っていき、
同時に、積みトランプも時計回り(もしくは反時計回り)で移動。
一度言った固有名詞は、使うことが出来ません。
全ての積みトランプを消費した時、一番たくさんのカードを持っていた人が総合優勝!!!
1回だけでは物足りない。
そんなときは、得点表を作って、何回戦もやると盛り上がります。
自分の順番が回ってくるまでに、
あらかじめ固有名詞を頭に浮かべておくのが勝利パターンです。
国名の場合は、頭に地図を思い浮かべて…。
さあ、地図の時間がやってまいりました(笑)
世界地図というのは、地球が球体であるがために、
正確に面積を示した地図というのは、ほぼ存在しません。
立体を平面に描くため、必ずどこかで歪みが生じます。
それを解消するため、
サンソン図法、モルワイデ図法、グード図法、エケルト図法、ボンヌ図法…などなど。
古くから、様々な図法が考案されてきました。
が!
それを、デジタルに解決。
国同士をビジュアル的に比較できるというサイトが!!
太枠で囲まれた日本は、ドラッグすると動かすことが出来ます。
極地に近づくほど、日本のサイズは大きく、
赤道に近づくほど、日本のサイズは小さく。
同じ緯度で並べた国とのサイズ比較が可能。
検索画面で国名を入れてやれば、日本以外の国も比較することが出来ます。
サウジアラビアと比較すると、こんな感じ!
日本って、極東の小さい国と言われ続けていますが、
意外にも、面積や経緯度の広がりは大きい!!
世界の国の本当の大きさを地図上で簡単に比較できる「The True Size Of …」 – GIGAZINE
最後に、オマケ。
世界に愛と平和をもたらす熱き戦いの国際スポーツ「雪合戦」 – GIGAZINE
日本発の雪合戦。
グローバルに広がり始めています。
いつか、オリンピック競技になる日も夢ではない!?