休みを取って浜松へ通院

久しぶりに平日の休み、休日出勤の振り替え休日。

妻と娘を連れて、浜松の病院までお出かけします。

来る日に向けて、娘さんもおいらに「慣れて」もらわないと。
そう思いながら日々帰宅後を過ごしていますが、

全然。ダメ。

太和金バイパス開通記念式典準備で帰宅の遅い日が続いたあと、
どこかでお父さん不要論が娘さんの脳内にひらめいたのかもしれない。

お願いです。懐いてください。

浜松市内の病院に到着し、おいらは娘さんと過ごす。
お母さんの姿が見えなければ、大丈夫なんです。

あきらめています。

あきらめて、おいらと一緒に過ごしてくれます。

だが。
お母さんの姿が見えると…

「おたーーたーーんっ!!おーーたーーあぁああーーたぁーーん!」

大絶叫。
静かな病院の廊下にこだまする。

こりゃ。ダメだ。

すぐに病院の外に連れ出すと、
おいらの心を表しているかのように、雨が降り始めた。

このタイミング。
傘は車に入っているよ。

なすすべ無き絶望感を味わいながら、

近くのスーパーに行って、あきらめた娘さんをカートに乗せて、
食料品の買い出しスタート。

寝ているうちに、お母さんがやってくるさ。
そう思ったであろう娘さんは、カートの上で寝てしまった。

しばらくして妻がスーパーにやってきて合流。
安堵するわぁ。

DSC_1265

お昼ご飯をお好み焼き屋さんで食べて、午後は妻のリクエストで百貨店へ。
妻がお買い物している間、再びお父さんタイムが到来するわけですが、
遊具に助けられたよ!遊具に!

滑り台の底力を見たね。

滑り台の虜になった娘さん。
「おとーたん!とーたん!」

おいらは滑り台の付属品ですか!?
ってくらい、笑顔を振りまいてくれました(笑)

しかし、突然、思い出したかのように。

「おたーーたーーん!!」

もしくは

「まんっ!まーーーん!!」

百貨店のアンパンマングッズ売り場を思い出す娘さん。
連れて行ってやると、まったく、そこから離れようとしません。

ふっ。

おいら今度、アンパンマンペイントを顔に施してやろうかや。

それはもう、最後の手段。

「休みを取って浜松へ通院」への2件のフィードバック

  1. ご無沙汰してます。

    おとうたん、そんなもんですよ。
    ウチも同じですわ。

    妻がいなければ僕でも大丈夫。
    妻の顔が見えたり、声が聞こえたらまぁあかんすわ(苦笑)

    思うに、やはり一緒に過ごしてる時間が長いからかなぁ、と。
    →当方が育児休暇で娘の近くに居た時は、僕の方に懐いてくれてた気がします。

    なので、今更時間の多寡は取り戻せないので僕達は助演男優賞を目指しましょう…。
    →賞が取れたら充分ですね。
     エキストラ状態の時もあるし(>﹏<。)

    1. 大変、ご無沙汰しております。
      義父さまとは、昨日、ヘリコプター遊覧飛行でご一緒したところでありますが!

      どこのお宅も同じなんですね~(笑)
      安心しましたww

      そうなんですよ。
      妻がいなければ、あきらめて寝るwんですが。
      寝た後、妻の声がすると、飛び起きるという。
      育児休暇が明けてしまうと、元に戻ってしまうんですね…。

      ショコラ君と同じ、エキストラ状態ではありますが。
      がんばりましょうっ!

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