日帰り福井県大野市の旅

午前3時起床。

完全に睡眠不足じゃああああ。
けれど、今日はちょっと勉強をするために福井県は大野市へ日帰りで向かいます。

まだまだ夜が明けないこの時間。
村内在住の木こりさんと共に、

豊根⇒(R151)天竜峡⇒飯田山本⇒(中央道)⇒(東海環状)
⇒(東海北陸道)⇒白鳥IC⇒(中部縦貫)⇒九頭竜⇒大野市

そんな道順で、4時間程度かけて目的地へ!!

途中、R151の眼前に広がる朝焼けと雲海を楽しみつつ、
九頭竜の美しい渓谷美を堪能。

岐阜県の白鳥から一山越えると、すぐそこは福井県。
意外に近いものですね。

今回の目的地はこちら。

■山ぶどうワインの白山ワイナリー

福井県で唯一のワイナリーだそうです。
こちらで、いろいろと勉強させて頂けるということで参加しました☆

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今や、全国どこでもブルーベリー。
例に漏れず、こちらにもブルーベリー畑がありました。

しかし、今回のメインは山葡萄!!!

山の中に自生しているブドウです。

それを大量栽培してワインにしていらっしゃるワイナリーなのです。
山の中でブドウ!?

見たこと無いので、興味津々で木こりさんについていくことにしたのです☆

木こりさんは、豊根の山中でも何度も見たことがあるそうな。

気候的に豊根に合っているそうなので、
こりゃ自家栽培したら面白そうだなぁ~なんて。

ただ、いろいろ話を伺っていたら、少なくともブルーベリーよりは世話が大変みたいです。
実際に農場を拝見させて頂きましたが、虫がたくさんつきやすくて、
その除去が大変そうでした。

こちらが、その農場の一部。

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ずらーーーっと、並ぶ山葡萄の木々の中を覗くと…

まだ青い、可愛らしいまん丸のブドウの房が☆

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どうやって世話をしているのか、実際に体験させて頂きながら。
これって、産業観光とも言えるんでしょうかね。

一緒に受講した方も何名かいらっしゃいます。

このワイナリーでは、ブドウの木のオーナー事業もやっていらっしゃるそうです。

ブドウ本体を活用するだけでは無く、使えるものは使う!!
いろいろと工夫されているそうです。

そのひとつが、こちら。

葉っぱの中で形が良くて虫が食っておらず、大きなもの。
これを選択的に摘み取って乾燥させ、お茶にするそうです。

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山葡萄のほのかな酸味も味わうことができるそうな。

そうそうそう!!
畑の中にはこんな巨岩が。

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こんな巨岩が周辺に、いくつも転がっておりました。

この地区を紹介した下記の大野市のホームページに巨岩に関する解説がありました。

■阪谷地区の紹介-大野市

六呂師高原に点在する巨岩。隕石?いえいえ違います!それは、白山山系の経ヶ岳(1,625m)が、約3万~4,500年前に頂上が大崩壊(岩屑なだれ)をおこした時の巨大岩塊なのです。阪谷地区には大小約460個が確認され、天狗の手の痕やいぼが取れるなどと言い伝えのあるものもあります。

大小460個!!!
信仰の対象になっているそうで、大変興味深いですね。

頂上が大崩壊するって何だろう。

さて、場所を移して、こちらは挿し木しているところ。

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挿し木によって苗を増やすことができるんですね!!
こりゃおもしろい。

挿し木についても私は詳しく知らなかったため、
何より、そのシステムにびっくりしました。

挿し木って、言葉は豊根で耳にすることも多かったですが、
実際に育苗風景を見たのは初めて。

枝を土に刺しておいたら苗になるのか。

面白いなぁ。

でも、これも確率的なところがあって、全数から根が生えて葉が出るわけじゃないそうです。
そこにコツがいるわけですね。

また、ここは農園だけというわけではなく、ワイナリー。
もちろん、酒類製造の免許を持っていらっしゃいます。

酒類製造には免許が必要であることはよく知られていますが、
その免許を得るために必要な条件など、話を聞くのは始めてなので
勉強になるというか…面白かったですよ。

一定の生産量を確保する、もしくはその目処が立たなければ
免許を取得することはできません。

そこがひとつ苦労されるところだそうですね。

個性豊かな受講生の皆さんとの出会いもあり、
面白い時間を過ごしました。

お土産に、そんなに飲めないけど山葡萄ワインを購入。

そして、とーーにかく!!腹ぺこ!!!

聞くところによると、大野市は越前蕎麦とカツ丼が有名らしい。
というわけで、それらがセットで食べられるという

■大野産蕎麦にこだわり、約半世紀。石臼自家製粉手打ちそば処 福そば

こちらのお店へ。

ざるそば、越前蕎麦、カツ丼が見事にセットとなったこちらを注文☆

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意外にも、コシがある太麺蕎麦で、カツにかかっているソース?醤油?も、
初めて食べるような味でした。
いやぁ~おいしかった☆

帰り道も時間がかかりますので、遅めの食事の後、帰途に着きました。

行きは通り過ぎた九頭竜ダムにも立ち寄り。

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このダムは新豊根ダムと同じく揚水発電方式を有するそうで。
よって、湖の色も、豊根のみどり湖と同じく深緑でした。

北陸電力管内では唯一の揚水式発電ダムらしいです。

そして…Wikipediaの記事を読んでみると…
建設に際して、用地交渉などがかなり難航したそうです。

そりゃ、500戸以上が集団移転するというものですし。

小説やら映画やら、いろんな作品の舞台になっている場所らしいですね。

湖の広さは、豊根のみどり湖を優にしのぐ横幅。

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途中、かつては賑わったと思われるドライブインにて休憩。

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交通量の割りには、駐車場には車がほとんど止まっておらず。
ドライブイン…って表現は、死語なのでしょうか(汗

賑わっている「ドライブイン」って、あまり見たことが無い。
むしろ、そのうち文化財になるのではないかと。

今は、「道の駅」って呼び方がナウいんでしょうね。

ドライブインからは「夢の架け橋」という愛称で呼ばれる吊り橋が見えます。

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瀬戸大橋建設の試作も兼ねて作られたんだそうな。

湖の両側に広がる山々は非常に急峻で、
そのためか植林の痕跡は、それほど多くありません。

よって、秋頃にはきっと素晴らしい風景が広がると思われます!!

山々を観ながらのドライブ。
助手席には木こりさまがいらっしゃったので、
山々の景色を見ながら、たくさん解説してもらいました☆

帰り道は、

大野市⇒九頭竜⇒(中部縦貫)⇒白鳥IC⇒(東海北陸道)
⇒(東海環状)⇒藤岡IC⇒(グリーンロード)⇒力石IC⇒(R153)⇒豊根

ちょっとルートを変えてみました。

こっちのコースの方が一般道走行距離は長いけど、
全体距離は短くて安くて所要時間は一緒。

帰りのルートが推奨です。

帰宅してぶっ倒れそうですが、どうにか書ききったーーー(笑)

「日帰り福井県大野市の旅」への4件のフィードバック

  1. 流石は自らに無謀とも思えるクエストを強いているだけありますね!
    記事慎んで拝見しました。
    ご飯の写真、蕎麦が二種類あるみたいだけど、ザルとかけ蕎麦?
    ⇒ボリューム満点やな★

  2. >ウェスさま
    クエストぉーーー!
    っと、ちょっと無謀だったかと反省しております。
    寝不足のまま、往復500km超の運転は死ぬかと思いました(汗
    片方はざるそばで、もう片方は越前蕎麦用です☆
    越前蕎麦ってのは、大根おろしのつゆにつけて食すため、
    別々になっているようですよ。

  3. 遠くまでお疲れさまです。
    仕事とはいえ、その行動力にはいつもびっくりです。
    挿し木ですねェ。ちなみに取り木という技術もありますよ。
    あまり知られていませんが…
    木の幹や枝の皮を剥ぎ、ミズゴケをあてビニール袋などを巻いておくと、そこから根っこが出てきます。
    その部分を切り離し植えておくと、根が張り一本の木になります。
    1mの木を真中で取れば50cmの高さ縮小されます。
    中々面白いですよ。
    私の経験上、挿し木より確立が高そうです。
    カツ丼のタレはたぶんソースでしょう。
    福井はソースカツ丼の発祥の地と言われてます。
    福井市内にあるヨーロッパ軒が有名ですね。
    ちなみに駒ヶ根市もソースカツ丼発祥ということですが、
    どうやら福井が先みたいです。
    桃太郎が、犬山か岡山か?といったところでしょうか。

  4. >はっちゃんさま
    遠くまで行ってきましたが…これはプライベートで仕事とは関係ありませんよっ☆
    仕事だと行きにくいところは、やっぱり休みに行くしかないですねぇ。
    取り木という言葉は初めて聞きました!!
    木の幹や枝の皮を剥ぐと、そこから根っこが出てくるんですか!?
    そりゃまた不思議な光景…。
    挿し木より生育する確率が高いんですねぇ~☆
    試してみる価値があるかもしれません。
    挿し木が失敗した時に(笑)
    あれは、ソースカツ丼だったんですね。
    そうなんですよ。駒ヶ根にソースカツ丼があるから、違うのかなぁって思っていたんですが。
    同じだったんですね。元祖争いはどこにでもある永遠の課題ですね(笑)

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