雨が降り続いており、職場でも雨漏りが発生。
ちょっと酷い状況…。
ただ、雨の降り方はこれからまだまだ続く。
夕方に気象台から発表された警報注意報の今後の推移によると、午後9時には大雨警報(土砂災害)に切り替わる可能性が高い。
それが、5日、6日、7日へ続く可能性が高い。
時間雨量が際立って多いというよりも、多い状態が長く続く方が土砂災害の危険性は高まります。
土壌から河川へ排出される雨の量よりも降る量が多いと土壌へ水分がドンドン溜まっていく。
すると、水分を多く含んだ土砂の摩擦係数が減少し、土砂が滑りやすくなる。
その状況を表した土砂災害警戒判定メッシュ情報がリアルタイムで提供されています。
過去の災害記録でも、7月に土砂災害がいくつも発生しています。
■過去の教訓を未来につなぐ 災害カレンダー – Yahoo!天気・災害
記憶に新しい、昨年の7月5日、6日には九州北部地方で総雨量が600mm近い記録的な大雨が降り、土砂災害や洪水による災害が発生。
- 時系列雨量表 – 豊根村周辺(愛知県)
- 河川の水位と雨量の状況 – 豊根村(国土交通省)
- 気象警報・注意報 | 豊根村(気象庁)
- 気象警報・注意報 | 愛知県東部(気象庁)
- 土砂災害防災情報マップ – 東三河北部(愛知県提供)
- 1時間降水量メッシュマップ – 東三河北部(愛知県提供)
- 暴風域に入る確率 – 愛知県(気象庁)
- 3時間天気 – 豊根村(日本気象協会 tenki.jp)
- 新豊根ダムリアルタイム水位カメラ情報(国土交通省)
- 飯田建設事務所道路気象情報(ライブカメラ)
ネット上で確認できる「リアルタイム」の情報は思いのほか、たくさんあります。
これらを注視しながら、自ら判断できる力を。