坂宇場花祭り2018(後編

日付が変わって、三つ舞が続きます。

高く掲げられた剣が、舞の動きに沿って回転する。
カッコイイ。

午前4時ごろ、ついに登場。
榊鬼様です。

職場の先輩です。
聞く話によると…
この花祭りの会計業務をしながらの榊鬼様とのこと。

た…大変だ…。

その大変さを微塵にも感じさせない舞。

圧巻です。

問答のお相手は、娘さんの同級生パパ。
良い感じに酔っぱらっていらっしゃるかと思いきや、決めるときは決める男。

湯気立ち上る釜にマサカリを立てる「釜割り」。

これらの所作も、榊鬼特有のもの。

カメラマンが大好きな、「たい割り」。

長時間にわたる舞、お疲れ様でした。

続いて、引き締まった空気を和らげてくれる、すりこぎさん登場。

この写真を撮るためには…接近する必要があり…
案の定、おでこに盛大にやっていただきました。

まるで、面をかぶっていないかのようなナチュラルなお面でありますが!!

中のヒトは、いわずもがな。

我が、従兄弟さんです。

従兄弟さんは、我ら消防団第1部の部長さんだけあって、部下には容赦ない!!

あ、さっき、一の舞で注目を浴びていた彼ではありませんか。

(ご本人の掲載許可済み!)

今年の坂宇場花祭り、面白いところをすべて持って行ったような、エンターティナー!!
豊根村へIターンし、村の暮らしを思いっきり楽しんでいる職場後輩の彼。

みんなに愛されています。

ちなみに、長男たちは眠さを全く見せず。
境内を縦横無尽に走りまくっている午前5時。

子どもたちにとって、この日は特別です。

何時まで遊んでいても怒られない。

でも、もう、朝じゃないか!!!!

私の身体も、ずいぶんと悲鳴を上げてきたので…
このあたりで引上げです。

帰宅し、夜はどこかへ行ってしまって、鳥の鳴き声が聞こえるさわやかな朝。

風呂に入って温まり、そのまま布団へ。

しばらくして、寝ぼけ眼に妻の声。

「今から、(東栄町)足込の花祭り、ゆばやし観に行ってくるでね!!」

気づいたら周囲にだれもおらず。
なんと、長男、仮眠レベルで、そのまま足込に行った様子。

こりゃぁあ…。

花祭り好きのDNAは確実に。

東栄町の花祭りには、空手教室の友達がたくさんいるので、
長男は、その友達たちの舞を見たくてたまらない!!

お父さんは完全に、ノックアウトです。

咳が止まりません…。

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