身体の調子がいまいち回復しきらず、食が細い状態が続きますが、その分パワーダウンして、病んだ時に健康のありがたみが分かるということを改めて認識しております。
仕事を終えて帰宅したところで、妻が次男くんを抱っこしながら調理をしております。
いかがいたしたか?
次男くん、発作のように泣きじゃくったまま、泣き止みません。
私が抱っこを変わってあやそうとするも、まったくダメ。
「いたいー。いたーぁ。」
と、後頭部を触っています。
どうしたんだ??
聞くところによると、日中、三輪車で転んだらしい。
けれど、その時はすぐに泣き止んで。
夜になって再び泣き始めて止まらくなってしまったとのこと。
本当に、泣き止まない。
頭に何かあったのか???
時間的に、病院は遠方の夜間診療しかありません。
今夜行くべきか、明日行くべきか。
その判断に迷った我らは、#8000に電話。
■子ども医療電話相談事業(#8000)について(厚生労働省)
子どもの急な異変に対して、医師や看護師がアドバイスして下さるという有り難いサービスです。
ダイヤルを回すも…。
音声アナウンスで、
「ただいま、電話が混み合っております」
全く繋がる気配が無い。
10回以上かけましたが、ダメ。
絶望感に襲われます。
いや、まだきっと、道はある!
ネットで検索して見つけたのが、こちらのサービス。
愛知県の子育てポータルサイトが提供するサイト。
そこに、「愛知県救急医療情報センター」の電話番号が掲載されていました。
愛知県救急医療情報センターでは、県民の方々がいつでも症状に応じた医療機関の情報を得られるよう、365日24時間、オペレーターが電話による問い合わせにお答えしています。
以下のとおりお住まいの地区別の電話番号があります。どちらにかけても、名古屋にある愛知県救急医療情報センターにつながります。
子どもの外科診療の場合は、この時間だと豊川市民病院か豊田記念病院が最寄りという情報を頂き。
最寄りとは言っても、2時間近くかかる…
けれど、こういった様々な支援サービスがあることを、是非、子育て中の皆さんに知っていただきたい!!
県をまたいだ情報は無いということで、かかりつけの浜松医科大学へ電話。
救急受け入れから対応して下さるということで、覚悟を決めて。
いざ、ゆかん。
しかしひとつ、問題が。
今夜は中学校の寄宿舎業務のため、ばあばが不在。
考えた挙句、長男は明日学校があるため自宅で寝てもらい、長女と次男を連れて、私と妻で行くことにしました。
長男が自宅で独り、眠りにつくのは初めての経験。
心細いことは間違いないけれど、弟のためにと、歯を食いしばって布団に行ってくれました。
出発したのは午後9時過ぎ。
浜松医科大学に到着し、診察して頂きました。
結果は…
異常なし!!!
よかったぁ…。
ホッとしました。
両親が安心した空気感が伝わったのか、帰りの車内は笑い声がこだまする、元気いっぱいの長女と次男くん。
こら待て!
と、言いたい気持ちを抑える両親(笑)
日付が変わるころに自宅到着。
くたばりました。
一体どうなることかとどきどきしながら読みました。
よかったぁ~~~~(^o^)
お疲れ様でした
もはや、ピンピンしておる次男君です(笑)
こうして、親は鍛えられるのですね…(^^;)
何事もなかったからこそ、ストーリー作成を楽しみました(笑)