土砂降りの雨。
晴れ続きの反動か?
このところ、保健機関では毎日のように行事続きです。
たったふたりの保健師さんだけで、多数の事業、イベントを企画しています。
すげえっす。
仕事を終え、今夜は…
東栄町月地区の花祭り!!
次男君は興奮のあまり、まったく昼寝してくれません。
娘さんは、しっかり眠りました。
果たして、深夜まで起き続けることができるのか…。
昼寝という事前準備に不安を抱きつつ、午後9時過ぎに東栄町月地区へ。
ちなみに、月地区は東京から嫁いできた妻のホームグラウンド。
いわば、月地区の皆様が妻を誘致して下さったと言っても過言ではありません。
また、仕事で大変お世話になっている方々もおられ、私にとってもホームグラウンドになりつつあります。
神座にいらした方から、日本酒をたんと頂きまして、ほろ酔い良い気分です。
このような貴重な場にも同席させて頂けました。
榊鬼様が各家々を巡られる「出花」です。
一般民家に上がらせて頂き、そこでひと舞を奉納されます。
太鼓を叩くのは、豊根村の商工会で活躍する彼!
そして…鬼を舞うのは…
中学生!
只者ではありません。
生まれたときから妻が見守ってきた男の子です。
榊鬼、出花デビューしました。
妻の眼差しは、まるでお母さん。
もちろん、本物のお母さんも妹さんも一緒になってその舞を目に焼き付けていました。
一方、舞庭では子どもたちの舞。
周りを囲む大人たちの目が緩んでいます。
子どもたちの舞と舞の間で表紙が突然、鬼の舞に。
榊鬼様、出花から戻ってきて「庭入り」です。
ひと目見ようと、観衆の密度は最高潮。
まるで満員電車ですし詰めになっているかのような。
そこにカメラを構えながら次男君を抱っこ。
ハードです。
ハードなんですが…。
次男の鋭い眼光を見ていたら、もうこうせずにはいられない。
日常生活では、まったく見たことが無い、大人顔負けの鋭さ。
ジーッと、視線の先は榊鬼。
このとき、午前2時ということを忘れます。
花祭り、特に鬼の舞が好きな次男君。
将来が楽しみです。
最後には、火の粉を浴びました。
このとき、次男君は肩車にて。
火の粉をかぶり。
しかしながら、まったく泣きもせず。
大物に…なるか!?