住民健診&がん検診も、後半戦に差し掛かります。
残り2日!
どうにか持ちこたえていた天気も、崩れました。
午前中は小雨で助かりましたが…。
午後から、土砂降りの雨。
雨樋から滝のように水が叩きつけられております。
まるで、隣りにあるパルとよねの打たせ湯のように。
午後からお客様を招いて、上司たちとともに保健機関で会議です。
その会議のさなか。
停電。
停電に慣れている村の衆。
いっぽう、名古屋からいらっしゃっているお客様。
停電に対する驚き方が違います。
村の衆は、停電に慣れっこです。
真っ暗な中で、普通に会議を進行しているところに、
不思議そうな眼差しが刺さりました(笑
夕方になり、大雨警報、続いて土砂災害警戒情報が発令され。
村の放送が流れて突然、保健機関が避難所に指名されて、スタッフ一同びっくり。
急いで避難所になる部屋を整えました。
明日は住民健診最終日なので、まだ健診機材や検診車が置かれています。
避難所になるんかいな。
いや、するしかない。
同時に、明日の住民健診&がん検診、できるんかいな?
急いで本社と連絡を取り合い、同時に健診委託機関と調整をしながら、
臨時放送の文面や流し方の作戦を立てます。
結論、時間を少し繰り下げつつ、状況を見ながら実施と中止の判断をすることにしました。
いやはや。
危機対応能力が求められます。
緊張の夕刻を過ごしたのち、帰宅。
「お父さん!今日、停電したでしょ!」
娘さんが嬉々として語りかけます。
「そうよ~~!会議しているときに停電したよー!」
すると、娘さん。
「うんとねー。まいちゃんも、かいぎしているとき!」
か…会議!?
妻と、目を見合わせて、
保育園で…いったい、園児たちはなんの会議をしていたのか!?
想像を巡らせました。
「な…なんの会議していたの??」
「う~~んと・・・」
「お・か・え・り!だよ!!」
ああ、「かえり」か。帰りの会か!!
癒やされました。
さて、防災情報から目が離せません。
愛知県の河川防災情報がリニューアルされていました!!
降水量の推移実績が、地点ごとに細かく記述され、とても重宝するサイトです。
願わくば、何事も起こらぬことを。
そう考えながら、玄関先に消防団の雨合羽や長靴を用意しておきました。