緑の協力隊着任

今年も、豊根村に緑のふるさと協力隊員がやってきました。
と、ここで、「緑のふるさと協力隊」とはなんぞや??と。

■緑のふるさと協力隊|地球緑化センター(GEC)

農山村に興味をもつ若者を、地域活性化をめざす地方自治体に一年間派遣するプログラムです。
若者の生きる場所には農山村という魅力あふれるフィールドが存在することを知らせたい、都市と山村のゆがみという社会問題も捉えてもらいたい、という理念のもと始まりました。
過疎・少子高齢化と厳しい状況にある農山村は、都市生活者には未知な世界といえるでしょう。隊員たちは、その地域にしかない風土・人柄・文化を、四季の移り変わりとともに体感していきます。
多くの隊員が、「こんなに気持ちよく働いて、たくさんの人に出会い、感動した毎日はない」と言うように、そのままの貴方の生き方が、派遣先の人にとって新鮮な風となるのです。
参加資格に、技術や経験はいりません。懸命に生きている人達と一緒になって働き、語り、生活すること。
「こんな大人になりたいと思う人に初めて出会えた。ものすごいパワーある人たちが山奥にはたくさんいる」一年やり遂げた隊員がそう語るように、生きていく上で大切なことを、農山村の人たちは教えてくれることでしょう。

このように、1年間の期間限定にて、
若者が豊根へやってきます。

そこへおいらも多少なりとも関わることになったわけで…
むしろ、一緒に豊根というフィールドを体感したいところですがw

今日は、そんな若者の住処を住めるように段取りしたり、
もちろん豊根へ来たのは初めての若者なので…
買い物情報など、生活をする上で最低限必要な場所をご案内。

ってか…

十数年ぶりに豊根へ戻ってきたおいらが、
仕事始まって一週間で、いきなり豊根案内しておりますが(笑)

名古屋近辺で暮らしている時も、
片時も豊根を忘れたことが無かったかったから、それができているのかな。

自分も、様々な発見があって面白いです。

さてさて。

過去に豊根村へ隊員として来られた方のレポートを発見。

■緑のふるさと協力隊|レポート

ホントに期間限定??と思わせるような村への溶け込み方。
すげぇぞこれは。

この方は坂宇場の花祭りへ参加されたのですねぇ~

さあ、どんな一年になるでしょうかね☆

「緑の協力隊着任」への5件のフィードバック

  1. 他のレポートを見ると20代後半の方もみえますね。いつ頃からこんな制度があるんでしょうかね。できることならオヤヂでもやってみたいw。
    海外協力隊は某社の時にタイヤ整備とかあればと考えたけどなかったなあ。

  2. おはようございます。
    こんな制度があったとは!(◎_◎;)
    何つうか、机上では学べない、本質的な何かが学べるよね。
    海外青年協力隊みたく、会社員でも参加出来たら良いのに。
    ⇒海外以前に、自国の為に働きたい、みたいなニーズあるやろ。
    って、右寄り⁈
    でも、そしたらケンタ氏と一緒に働けますね★
    話は変わるけど、
    震災で生産がままならない取引先工場に弊社から
    支援部隊が赴くかも!
    今こそTPSで貢献すべき時やで⁈
    ⇒その隊長が、ナント、何と・・・。
    ユーテナ先生ッポイ(笑)

  3. >kawagさま
    今回が第18期とのことなので…18年前にはじまったってことでしょうかねぇ。
    歴史ある取り組みですね。
    kawagさんは…花祭り協力隊!?じゃありませんか(笑)
    年齢の上限制限があるので、緑の…は難しいかもしれませんが、
    「燻し銀のふるさと協力隊」なんてのがあったら良いかも!?ww

  4. >ウェスさま
    この年齢制限だと、サラリーマンはちょっと参加が厳しいですよね(汗
    自国のため…いや、まさにそのとおりですって!!(と、私は思うのですが…
    自分の国を知らずに他国を見るのはどうかなぁ…って思っちゃいます。
    じゃあ、ウェスさん、是非応募を…(笑)
    話は変わりまして、ユーテナ先生派遣っすか!!
    まさに、TPS協力隊。
    久しぶりにユーテナ先生の名前を聞いて、会いたくなってきました。

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