弊社では、職場ごとに「救急員」という係がありまして、
万が一の場合には救急員が中心になって蘇生措置などを行います。
で。
我が職場。
何故かおいらが救急員に指名されまして…(汗
午前中はその講習会に行ってきました。
消防署から講師が来てくださり、
心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの使用方法などを学びました。
特に、AEDについては使うのが初めて!
教育用セットだったんですが、
だいたいの流れをつかむことが出来ました。
以外だったのが、電気ショックが心臓にどのように作用するのか。
今までドラマなどを見ていて、
心臓が止まった直後に電気ショックを与えるのだと思っていたんですが、
心臓が止まった後は電気ショックは効かないんですね…。
止まってしまった後は、心臓マッサージのみ。
ならば、いつ電気ショックが効くのか??
AEDというのは、自動体外式除細動器の略。
そう、そのままですね。
心臓の細動を取り除く。
心臓が止まる寸前に現れる細動を取り除くことによって、
心臓の動きを整えようという装置なのですね。
実際、AEDは起動してパッドを取り付けると心電図を測定し始めます。
そこで、心臓の動きが正常だったり、止まっている場合は
「電気ショックは必要ありません。」
というアナウンスが流れます。
細動時のみ「電気ショックが必要です。」というアナウンスが流れ、
充電の後、スイッチ押して電気ショック発生します。
大変勉強になりました。マジで。
さて、午後からも勉強になる催しが。
そう…先日の日記にも書きましたが、
我々の専務宅訪問がきっかけとなり、実現された講演会。
なんと、250名程度の方が参加ですよ。
まあ、内容はすべて社外秘なので、何も喋られません…(泣
しかし、事業部の方向性を多少なりとも数字として捉えることが出来、
先日来、専務とお話ししてきた内容をデータとして認識できました☆