朝一で、まず最初の準備運動コースがジャイアントって…
なかなかたまりませんね、いろんな意味で(笑)
雪がしっかり載っていて、
とっても滑り心地がよい☆
そんな今日は、バスに乗って横手山方面を攻めてみようと、
昨夜の作戦会議で決まりました。
よって、ジャイアントを1本滑った後、
直ぐに蓮池方面へ滑っていき、蓮池バス停へ。
しかし…
ここで、計算を間違った。
おいらたちが蓮池ゲレンデからバス停へ向かっている最中、
横手山の一番下の玄関口「硯川」行きのバスが…
出発。
バスを乗り過ごし、30分近く待つことに…(泣
そして、バス待ちの行列も増える増える。
これにはバス会社も柔軟に対応。
臨時増発便を出してくれました☆
乗車してビックリしたんですが、
運転手さんと本部が無線でやりとりをし、
各バス停に何名いて、運行中のバスには何人乗っていて…
という情報を本部が無線で一括管理。
極力お客さんを待たせないよう、柔軟に臨時増発便を出している。
すげぇ。
奥志賀から横手山に渡るまでを網羅しているバスラインは、
さらに便利なことにリフト券で乗車できるんですよ。
これで、志賀高原の端から端まで滑り倒せます☆
硯川のバス停から、ちょっと歩いたところからリフト乗車。
一路、横手山山頂を目指します。
その間、眼下に広がる景色の素晴らしいことといったら!!!
山頂の展望台からは大パノラマが広がっていました。
また、雲海も素晴らしい!!!
さらには、天気がよいときでないとお目にかかれない…
富士山!!!!
なんと、その姿を拝むことが出来ましたよ!!!
(中心に見える△の頂が富士山です)
幾重にも重なる山々の頂を経て、
向こう側にうっすらと見える凛々しい姿!
そうそう、横手山の山頂と言えば…
我がブログでも何度か出てきた「横手山ヒュッテ」。
今回のメンバーは、おいらいが横手山は初めてなので、
お昼ご飯をここで食べない手はない!
日本で最も標高の高いところにあるパン屋さんです。
ちょっと混雑していましたが、
名物「ボルシチ」や「きのこスープ」に舌鼓を打っておりました☆
メンバーも口々に、パン旨すぎ!って。
横手山は志賀高原でも最も標高の高いところなので、
こんな晴れ渡った天気の日には景色も良いし、気温もそれほど上がらず、
雪質も他のゲレンデほど悪くなりません。
よって、横手山の群馬側に広がる「渋峠」でずっと滑ってました☆
まさに、群馬との県境。
非圧雪ゾーンも、なかなか味わい深い。
時間もだいぶ押してきて、午後3時を回ったので…
この辺で山麓まで降りて再びバスに乗ることにしました。
林間コースも行ってみようか~
と、下ってみたところ…
なんか、コースの縁がガードレール。
も…もしやこれは…
夏場は志賀高原から群馬の草津へ抜ける道路ではないか!
道路もコースなんだ(笑)
横手山ゲレンデはすいていて滑りやすかったっす☆
我々がバス停に到着したとき、ちょうどバスがやってきました。
それに乗車し、ロープウェー前で下車。
ロープウェーで高天原まで行き、そのままジャイアントへ下って、
仕上げの一本。
その途中では、山の端が夕焼けでオレンジ色を呈しており、
その奥には高い山々が薄く見えました。
これにて本日のスキーは終了です。
夕食後、今日も宴を催していたのですが、
1名はノックアウトww
まあ、彼は日頃の業務がだいぶつらいらしいのですが、
それを、おいらがたちが確信する事件が発生したのです。
寝ている彼を見てみたら、めがねを掴みながら寝ていたので…
おいらがおもしろ半分でめがねを抜き取ってみたらば…
「はうぁっ!!!×○※バルブの○□×が!無くなったーーー!!」
「どこだ!?どこだ!?」
以上、すべて寝言。
どうやら、彼は夢の中では会社で作業していたようで…(汗
病んでますねぇ…(汗
あまりにはっきりと発声していたので、
おいらたちは寝言だとは思わずびっくりしたんですが、
その後しばらくして…
「あれ?みんなどーした?オレ、何かゆうてた?」
って…(汗
起き上がってきました。
夢の中まで仕事に支配されているとは…
これじゃあ、休まるときが無いな。
そりゃ、1日10時間寝ても疲れが取れないわ。
そんなこんなで、おいらたちも温泉に入って、
今日も早々と就寝したのでした。
なんか、まるでスキー合宿ですね(笑)