お正月の、なまった体を叩き直すべく、山の中にある林道開設地点へ…
いや、なまるどころか、日常以上に運動しているお正月でした。
地点に到着する直前、倒木が道をふさいでおり、歩きながら…
その写真を取るべく右手をポケットに突っ込んでカメラを取り出そうとした瞬間、足元に太い枝が横たわっており。
右足をつまずき、慌てて左足でバランスを取ろうとしたら左足もつまずき。
前のめりになって手をつこうにも、右手はポケットの中。
慌てて左手で支えようとするも間に合わず、膝から思いっきり地面へ。
隣に上司。
めっちゃ恥ずかしいやら、痛いやら。
そこから先、アクロバティックな斜面を踏破するも、だんだん痛みが増してきた。
ああ、やっちまった。
まず頭に浮かんだのは、今シーズンのスキー。
まだ1回も行っていないんですけど…スキーができないシーズンなんて、冬じゃない。
落ち込む。落ち込む。
道路から自然に戻ろうとする力が働いている状況、
人間が手を加えたところは、人間が手を加え続けねばならぬことを示唆します。
まるで、ハーフパイプコース。
待てよ?雪が積もったら、ここはハーフパイプコースにできるんじゃないか?
なーんて、そんなことばかり考えてしまいます。
時には、斜面崩落もありました。
ああ、痛い。
職場に戻ると、まともに歩けなくなっています。
ただ、関節を曲げ伸ばししたときにだけ痛みが走るので、骨折はしていないはず!
しばらく様子見です。