ひとつの区切り

今日は、ひとつの、区切りとして…

セレモニーがありました。

どんな区切りかというと…。

ラインオフ!!!!!!!!!!!!

ラインオフとは…。
自動車などが量産工場でコンベヤーラインから降りること。すなわち、組み立てが終了し、商品として完成すること。また、その型が最初に完成し、発表されることもいう。

そう、ついに、我々苦節一年。
我々が多大なる犠牲を払いながらも準備を進めてきたライン。
そこで作られた製品が、ついに世の中に流通するのです!!!

事業部長(専務)のお言葉を始め、
式次第に乗っ取ってセレモニーが進められました。

さすがに、御多忙な専務に先日の豊根村ツアーの
感想を聞くような隙はありませんでしたが(汗

それにしても、この製品に関係する人が一堂に会したわけですが、
こーんなにまとまって集まったのは初めてだと思われます!!!

いつもは、各部署の個々とのやりとりが多かったので、
皆さん知っている方ばかりなんですが、こうして勢揃いすると…

なんだか、みんなで作ってきた感を直に感じることが出来て、
感慨ひとしおですね☆

ま、まだまだ残務は大量に待ち構えていますけどー(汗

これで、ひとつの区切りです。
さあ、これで、モノを作ることが出来る設備は整った。

で、何故そんなに残務が?ということですが。

設備を作るだけが生産技術の仕事ではありません。
良品が作れるものづくりの「しくみ」を整える必要があります。

「しくみ」の整備で、今おいらは頭を抱えているわけです(汗

製造が軌道に乗ったあと、設備の維持管理が重要になってくるわけで、
そのためには、どの部署にどんな仕事をやってもらわないといけないか。
それを考えて、仕組みに落とし込み、作業手順を作成するのです。

部署間の調整って…難しい…。

「ひとつの区切り」への2件のフィードバック

  1. そいつは・・・しんどいねぇ。
    その「しくみ」をホントにきちんと整えれたら、それは相当にすごいことなのだろうけど。
    難しいよねぇ・・・

  2. >ironちゃん
    まあ、おいらが今作ろうとしている仕組みは、
    仕組みの中の仕組みのようなモノで…
    我々生技がいなくても、現場だけでモノが作れるような「環境」を整えることですたい!

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