最初は、目を疑いました。
本当に。
でも、これを見て下さい…。
■中日新聞:仏教の教え、法衣で熱唱 “坊さんバンド”19日にコンサート:愛知(CHUNICHI Web)
名古屋市中区と熱田区の僧侶たちが、仏教の教えを音楽に乗せて広めようと“坊さんバンド”を結成。オリジナルソングのCDを発売したり、個人宅に出向いて演奏したりと、活動の幅を広げている。19日には、願入寺(熱田区幡野町)で開かれるコンサートに出演し、市民に歌声を届ける。
本堂から聞こえるのはロック調のバラード。直前の練習で、黒い法衣姿の4人がギターソロに続いて熱唱した。♪知らず知らずに輝いてた あなたが生きたこのいのち
法衣を着用し、その手にはギターとウッドベースと…
写真を見るだけで目を疑ってしまいそうな光景ですが、
あるかなぁ…と思ってyoutube探してみたら…
ありました。
曲名、「マイトレーヤ~弥勒菩薩~」
なんといっても、手前の観客の皆さん、
お経を聞いているごとく、微動だにしないのが…
なんともいえない雰囲気(笑)
お次も、ノリノリのナンバー。
念仏ブギ。
聴衆の皆さんも要領を得たのか、手拍子入ってきました!!!
「ナ~ムアミダブ♪ナムアミダブツ~♪」
和尚様「さあ!皆さんも一緒に歌いましょう!!」
「ナ~ムアミダブ♪ナムアミダブツ~♪」
手拍子、テンポが速くなってきました!!!
観客の皆さん、状況が飲み込めてきた模様(笑)
和尚様「気分が乗ってきたので、もう一度っ!!」
「ナ~ムアミダブ♪ナムアミダブツ~♪」
ヤバイ、エンドレスだwww
子どもたちの無邪気な様子が、対照的です。
そして、こちらは新聞紙面でも記載されていた曲。
「いのちの輝き」
テレビ局と思われる取材カメラが邪魔ですが…
それだけ、注目度も高いということでしょう。
バラードもイイデスネ。
だんだん、坊さんという気がしなくなってきました。
なんにしても、日頃、お経で声を鍛えているだけあって、
通る声は本当に素晴らしい。
我が家と宗派は違いますが、
妻と、是非、ライブに行きたいね!!!と、我が家もノリノリです(笑)
ちなみに、気になったので調べてみたんですが、
「プンダリーカ」とは…
■法華経 – Wikipediaの教典で、
「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ(saddharmapuNDariika-suutra、सद्धर्मपुण्डरीक सूत्र)」
が、由来っぽいですね。(たぶん)
さてさてさて。
これから豊根に帰ります~~~
まあ、おいらだけ明日大府に戻りますけど。