土木工事の世界は現場もさることながら、
現場を離れた書類仕事も、ボリュームあります。
非常に大きなお金が動くため、
そのお金がどのように、適正に使われたのか、
全てを証拠として、残しておく必要があります。
たくさんの証拠同士も、論理的かつトレーサビリティを持った状態で。
もちろん、正しくやっていけばそうなるんですが、
人間、計算ミスや記載ミスの呪縛からは逃れられません。
それらが発生しないように、気をつけながらスピード感を持って取り組むわけですが…
発生するときは、発生する。
発生したことが確認できれば、修正の余地はあります。
怖いのは、確認されずに決裁を通過して行ってしまうこと。
とにかく、ディスプレイとにらめっこ。
眼が疲れます。