ちょっと前の日記で道について語っていたところですが、
道ができると物理的に新たな人の流れができます。
昨日から、浜松市への道路が大変便利になりました!!
■三遠南信道の鳳来峡~浜松いなさ北が開通 « ミナミシンシュウ.jp
■asahi.com:三遠南信道13キロ開通-マイタウン愛知
高規格幹線道路・三遠南信自動車道の鳳来峡インターチェンジ(IC、新城市名号)―浜松いなさ北IC(静岡県浜松市北区引佐町)間の13・4キロが4日開通。浜松市立引佐北部中学校や、浜松いなさ北ICで記念式典があった。
式典では、浜松市の鈴木康友市長が「三遠南信道は東三河と遠州、南信州の地域連携の骨格になる。4月14日の新東名高速道路の開通とともに、この地域の大きな飛躍につなげたい」とあいさつ。永田清・愛知県副知事が「奥三河には特色のある文化や歴史、豊かな自然など観光資源がたくさんある。三遠南信道をきっかけに、魅力のある地域をPRしたい」と、大村秀章知事のあいさつを代読した。
鳳来峡IC―浜松いなさ北IC間の開通で、新城市鳳来地区や愛知県の東栄町、豊根村、設楽町から浜松市までの所要時間が短縮され、観光面での奥三河方面への誘客が期待されている。また医師不足が課題の奥三河から、救急患者を設備が整う豊橋市民病院や聖隷三方原病院(浜松市北区)に運ぶのも便利になる。
国土交通省浜松河川国道事務所によると、以前は東栄町役場から浜松市役所までは国道151、257号を経由して100分近くかかっていたが、今後は11分短縮される。
開通当日の様子はムラブロガーさかんばの魔女さまの記事に注目っ!!
今回は鳳来峡ICからではありますが、
将来的に東栄IC(仮称)ができれば…
浜松市がぐっと近くなります。
この、飯田や浜松、そして豊橋という三つの都市を中心とした
地域のことは「三遠南信地域」と呼ばれ、互いに連携を取る連携会議があります。
愛知県東部の東三河(ひがしみかわ)地域を「三」
静岡県西部の遠州(えんしゅう)地域を「遠」
長野県南部の南信州(みなみしんしゅう)地域を「南信」
古くから交流のある地域です。
方言も割と似ていたりするんです。
そう…この地域のヘソ、おおよそ真ん中に位置するのが豊根!!
飯田&浜松は年々近くなるものの、
豊橋方面はあまり変化無し。
私も高校時代は豊橋市で過ごしており、
もっとも近くなって欲しいのは豊橋市なんです!!
どうにかならんですかねぇ。
今日は、職場も開通した区間の話が至る所で花咲いていました。
ちなみに、全線開通すると、こんなイメージになります。
今回開通した区間は上の図で言うと紫色の区間です。
そんな今夜は宿直です。
残り任期もわずかとなった緑のふるさと協力隊君と
遅くまで歓談しつつ、一年のまとめ資料について話しておったのでした。
昨年秋辺りから、鳳来で新しい看板が目隠ししてて、「おっ三遠南信道だな」と思ってましたが、いよいよ開通ですね!
来月(でしたっけ)新東名も開通し、三遠南信道と接続しますから、R151と共に三遠南信の動脈として、期待大ですね!
来る5月は芝桜、観光客も期待できますね!
私もこれからの奥三河花行脚にすごく便利になるなあと期待してます。
でも、一つだけ寂しいのは、浜松から鳳来にぬける国道に、蓬莱泉がおいているコンビニがあって、いつもそこで蓬莱泉を仕入れて出陣していたのですが、もういけない(泣)
そこは辛い所であります。
>だんきちさま
新しい看板も日の目を浴びましたね。
また、来月はさらに便利になりますし、
これからまた人の動きに影響がありそうです。
蓬莱泉なら東栄のリックスにあるんじゃないでしょうかね。
むしろ、そちらの方が品揃えが良いのかもしれませんよ。