今夜は、我らが黒川クラブが野球の審判当番です。
仕事が終わってから、新井グラウンドに集結!
対戦カードは、侍ウッズ対坂宇場ボンバーズ。
選手の皆さんが練習している間、審判団はライン引きです。
そして…
プレイボール!!!
私はバックネット裏に着座。
手元には、ちょっと古びた切り替えスイッチが数個。
そこにテプラで
ストライク、ボール、アウト
と、書いてあります。
主審のコールに引き続き、そのスイッチを操作。
んで、隣のスコアラーの手元を見ながら、スコア付けの勉強ですっ!!
野球のスコアブック、存在は知っていたけど、見るのは初めて…。
四角いマスの中心にダイヤ型があって、
そこに記号が記入されていきます。
初見の私にとって、暗号以外の何者でもありません(汗
果たして、この付け方をマスターすることはできるのか。
本来は、このスコア付けとカウントスイッチ操作を独りで行うとか。
恐ろしや。
出塁者がたくさんいて、ヒットが出て、アウトが複数出ると同時に得点も入る。
そんなシチュエーションがあったらもう、パニック間違いない。
習うより慣れろの部類ですね。これは…。
ただ、人によって付け方が違っていたり、
絶対的な記入ルールが無いというのが、なんとも面白い。
ようは、試合のデータが分かれば記入内容は気にしないということ?
「わかりやすさを工夫して、自由に記入してみて下さい」
的なことが、スコアブックの解説に書いてあったのを見て吹き出しました(笑)
スコアブックですか。
しんぶんやも駆け出しのころ、高校野球県予選の取材でやらされました。
「試合経過が後からわかればいいや」ということで、ほとんど我流でした。
振球犠投打安点を足したり引いたりした検算の公式もあったようですが、きれいに忘れました。
確か球種も記入するようになってましたが、「そんなことやってられるか」と無視しました。
その後のしんぶんや生活には全く役に立たないお勉強でしたw
>山のしんぶんやさま
ほおお!記者の皆さんも、取材の時にはスコアを付けるんですね。
なるほど、記録の見落としが無いかを検算する方法が…。
それも、公式になっているんですね。
豊根の草野球も、がっちり付ける人はがっちり付けるそうですが、
最低限、選手聖蹟に関わる部分が分かれば良いということで、少しは楽かもです。
しかし、初心者の私にとっては、それすらも大変そうだなぁ~という印象ですが(笑)