今週末は出かけられそうだ!
体調が芳しくない妻から息子を引き離すように、
息子を連れて茶臼山高原スキー場へ。
リフトが動き出す前に駐車場に到着しましたが、
続々と駐車場に車両が入ってきます。
R151から茶臼山高原スキー場にアクセスする県道茶臼山線も、
中腹から路面は真っ白。
通過車両で踏みしめられた路面は、スタッドレスタイヤでも滑ります。
スキー板を積み込みやすい軽トラでGO!
白線が見えない駐車場では、スタッフの方に誘導して頂き、駐車。
すると、たまたま隣に駐車された方は…
東栄町御園の方!
実は今日、その方が息子を御指導して下さるのです。
まだインストラクター指導を受けたことが無い息子。
ここで一度、ちゃんとした形を整えたい!
青空が広がる、最高のコンディション。
ベルトコンベアコースを1本滑っただけで、
息子が持つ「クセ」を読み取った「先生」。
そのままリフトに乗ってマンツーマンのプチレッスンスタート★
大切な「重心位置」を正しい位置に持ってくるため、
子どもを指導するのはなかなか難しいもの。
さすが、子どもの指導経験豊富な先生は、子どもにわかりやすい言葉を使われます。
「前にならえして滑ってみてごらん。」
その一言で、見違えるように、ポジショニングが変わった!
今まで以上に板をコントロールしやすくなったのか、
息子も大はしゃぎです。
お父さんの言うことは聞かないのに、先生の行くことは真面目に聞きます(笑)
これも、効果絶大ですね。
「次は、先生と一緒にリフトに乗る!!」
先生と何やら話ながら、リフトに乗る息子。
私以外の方とリフトに乗るのは、これが初めて!
こっちが緊張します。
また、先日ゴーグルを購入したばかり。
着用して、ヒーローにでもなったかのような。
遠巻きに息子の滑りを見ていても、後傾姿勢だった重心が中心に。
先生曰く、
「滑るのが大好きってのが、一番上手くなるんだよ~」
まずそのハードルをクリアできれば、上達速度は速いそうです。
もっとたくさん、スキーに連れて行ってやりたい。
ひとしきり滑った後は、休憩のおやつタイム。
軽トラの荷台が、おやつコーナーにピッタリです。
折りたたみ椅子でも持って来てやれば良かったかな(笑)
今回もまた、お気に入りの雪を見つけて、持って帰ると聞きません。
午前中めいっぱい滑って、お昼ご飯。
早朝から体力を使い果たし、よっぽどお腹が空いていたのか…
お子様カレーを無口で黙々と食べ尽くしたかと思えば…
最後のハンバーグを口に含んだまま、目をつむっとる(笑)
どうにかそれを飲み込ませたと思ったら、そのまま…
就寝。
はて、困った。
息子を抱きかかえながら、二人分のスキー板とストックを持って行くのは至難の業。
息子だけ車においておくと、絶対に起きてしまう。
せっかく気持ちよく眠っているところですが、
起こして、超不機嫌ながらも歩いて行ってもらいました。
歩いたところで目がパッチリ覚めたようで。
スキーについて、興奮しながら語りながら、
自宅への帰途に着いたのでした☆
御園の先生、有り難う御座いました!!!
ちなみに、豊根と富山の子どもたちがスキー部活動で練習中。
先生方も、大変だ!
泥だらけになった軽トラを洗車して雪を落としまして、
夜は、会議にでかけました。
顔面蒼白の妻が、心配であります。