朝、あらかじめ作成しておいた必要書類を最終確認。
これを持って、承認を取り付けるべく、豊橋へ出かけます。
…の、前に。
現場確認必要な案件が発生したので、
上司と共に現場へ出動。
その案件は外部調整が必要で、
ちょうど、本日の出張ルート上に外部調整の機関が!
現場から職場へ戻り、急いで資料を作って携えようとしたところで
また、別の調整案件も持って行くことになり、更に急いで資料を準備。
日頃蓄積したデータを整理整頓してサーバーに置いておくと、
急遽必要になったとき、1秒でも早く、取り出すことが出来ます。
そうこうしているうちに、豊橋での約束の時間が迫ってきます。
訪問先の順序を確認して、資料を確認して、車を走らせる。
豊橋では、午後1時に豊根村の番が回ってきます。
定められた会議室に間に合った。
会議室にて承認を取り付けるために、私が説明する相手は4名。
先方から、開口一番。
「説明者は、あと何名いらっしゃいますか?」
え?
えーっと…わたくし独りですが…何か問題でも??
「え?ひとりですか…??いえ、問題はありませんが…。分かりました。」
というわけで、説明スタート。
質問を大量に浴びつつも、なんとか回答し、
わたくしもかねてから疑問だった仕組みなどがあるので、
こちらからも質問し、抱えていた疑問点が氷解しました。
4対1で質問攻め。
まるで、会社の採用面接だ。これは。
全プロセスが終了して会議室を出ると、
大人数で待っている他の団体の方々。
ああ、なるほど。
最初の質問は…こういうことか!
独りで乗り込んでくるなんてことは、あまり無いみたい。
大名行列を作らにゃいかんのかん?
さあ、今度は新城市にある機関へ。
ここでは、道路関係課、河川関係課、総務関係課にて
各々、相談&調整&報告。
私の守備範囲で関係する部署が多岐にわたるので、
いろーんな方々とお知り合いになれます。
ラストは設楽町にある機関へ。
ここでは4つの案件について、それぞれの対応部署を回って調整。
いずれにしても、説明の仕方が大切。
相手に理解してもらうのは当然として、
どう説明したら対応してもらえるか。
交渉能力が重要。
日が暮れて、ようやく全て片付いて。
(一部は宿題有りなので、片付いたとも言い切れませんが)
密度が高くてくたばった。
土木の仕事に異動して1年半。
帰宅して今日の1日を振り返ってみると、
関係機関との「顔が見える関係」が、だいぶ広がったなぁと感じたのでした。