毎年恒例、北設商工会スキーツアー!
いや、昨年は残念ながら当日中止でしたので、
2年ぶりの開催です。
昨年が中止だった理由は、壮絶です。
白馬へスキーどころじゃない | kenta’s page!!
大雪大災害対応1日目 | kenta’s page!!
白馬へスキーに行こうとしたら、襲われた大雪。
自宅から数百メートルのところまで進むのが精一杯の明け方でした。
今回、豊根からのメンバーは、商工会の事務局長さんと私のふたり。
あ、昨年、明け方に金越で四苦八苦したときも、
事務局長さんと2人で白馬に行こうとしていたんだった。
昨夜寝るとき、今年はさすがに…無いよね…と、
ちょっとドキドキしながら寝ましたが、午前4時頃起床し、
外の景色を見て一安心。
午前5時に自宅を出発し、事務局長さんをお迎えに上がって、
新野の道の駅で東栄町の方々と合流☆
2台連れ添って、諏訪の南に位置する富士見パノラマリゾートへ♪
事務局長さんが半分、運転して下さいました。
車内の会話は、モチロン!
1年前を振り返って、あの壮絶な大雪の朝の出発について(汗
午前7時半頃、到着。
2時間半もあれば、行けてしまうのか!
諏訪の向こう側だけど、意外に近い。
このスキー場は、なんといってもゴンドラ。
標高1.050mの山麓駅から、1,780mの山頂駅まで、
ゴンドラ一本で駆け上がることが出来ます。
ゴンドラ距離にして、2.5km。
ゲレンデは、最長3,000mの距離を、一気に滑走することが出来る!
さらに、そのほとんどが中上級者コース。
こんなコース、なかなかありません。
魅力的。
茶臼山高原と同じく、恋人の聖地に認定されております。
1本だけ山麓のリフトで足慣らしをして、レッツゴンドラ。
山頂駅に到着すると、絶景がまさに「パノラマ」のごとく広がります。
準備運動。
私的には、今シーズン初の息子がいないスキーです。
ようやく、フルスロットル!!!
そして、一緒に滑る皆さんは、上手い方ばかり。
今日は、自分の勉強です。
諏訪の平野を見下ろしながら、滑り降りる爽快さ!
たまらん。
連続して中級、上級者面がずーっと、3km近く続くので、
休むというプロセスがありません。
これは、足に響く…けど、1日の滑走距離は、相当伸びますね☆
ゴンドラに乗車したら、必然的に上級者向け斜面を滑る必要があるという。
ゴンドラの中からは、その名の通り!
富士山が見えます。
ちょっとガスがかかっていて、うっすらと姿が望める限りでしたが、
ガスって無ければ、しっかり富士山が眺められるそうです。
そこで、先輩から提案が。
「スマホ交換して、お互いを撮影してみようか!」
おおお!
自分の滑りの悪いところとか、滑っているとなかなか気付けないもの。
客観的に、自分の滑りを見るためには…
撮影してもらうのが一番です。
私が先輩のスマホを借用し、先輩のスマホを私が拝借し。
斜面を選びながら撮影しました☆
先輩の滑りは超うまいので、掲載したいところでありますが!
動画は先輩のスマホの中です。
スマホカメラの限界、かなりちっちゃいサイズからのスタートなので
わかりにくいかも知れませんが…
動画がスタートして、ちょっとしてから最上部から滑り降りてきています。
斜面の凸凹で、リズムを崩しちゃっていますが(汗
それをうまく吸収して、一定リズムで滑り降りれることを意識しなきゃ。
あと、一番の課題は、手の位置。
クセになっちゃっていて、なかなか治せない。
設楽町(津具)商工会関係の方々は現地集合。
到着され、山頂で合流☆
お昼ご飯を山頂のレストランで、皆で揃って食しました。
朝、自宅で朝食、途中のサービスエリアでうどん、お昼は大盛りカレー。
小食ですが、運動しまくった分、いくらでも食べられます。
そして…
暑い!!!
天気が良いし、汗をかきました。
食堂の暖房効果により、みんな汗かいています。
食後の一休み時間、皆さんは休憩されていますが、
私は1本でも多く滑りたく…先に1本だけ滑りに出かけました☆
1本滑り降りてゴンドラで登ってくると、30分くらいかかります。
太陽光の向きが変わって、景色も少し様変わりしました。
山頂に戻ってきたところで、ちょうど出陣しようとしていた皆さんと合流。
一緒に滑り降りますが、年配の方々は最早…リタイア???
いやしかし、豊根の先輩は強いです。
一緒にコブ斜面へ行き、攻略方法を伝授して下さいました☆
深いコブは、うまいこと減速することが出来ないのが悩み。
ターンを繰り返す度に速度が増していき、ターンが追いつかなくなり…吹っ飛ぶ。
それを攻略するため、山を越えて向きを変えた瞬間に、
板をちょっとずらして減速をかける。
なるほどなぁ。
頭で理解しても、身体がまだまだ追いつきません(汗
訓練あるのみ。
午後2時頃、皆さん引き上げるとのことですが、
1本滑ってきて良いよ~とお許しを頂けたので!!
最後にひとり、ゴンドラに乗って山頂を目指しました。
午後3時頃引き上げて、東栄チームの方々にさよならをつげ、
帰途に着いたのでした。
今年は宿泊スキーとはいきませんでしたが、
良いトレーニングになりました。